公開:

ミロク情報サービスがSCSKと連携、AI仕訳機能でDX推進と業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ミロク情報サービスがSCSKと連携、AI仕訳機能でDX推進と業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • MJSとSCSKがAPI連携を開始
  • ノーコード開発ツール『CELF』とMJSシステムが連携
  • AI仕訳機能により業務効率化を実現

ミロク情報サービスとSCSKのAPI連携によるDX推進

株式会社ミロク情報サービス(MJS)は2024年10月7日にSCSK株式会社が提供するノーコード業務システム開発ツール『CELF』とMJSの財務・会計システム5製品のAPI連携を開始した。MJSシステムのオプション機能「AI仕訳」を通じてAPI連携することで『CELF』で作成した各種仕訳データを自動で仕訳生成しMJSシステムに直接取り込むことが可能となる。[1]

この連携により会計・経理部門等に従事するユーザーは『CELF』で作成した仕訳情報を会計システムに転記する作業や勘定科目を選択する手間が省け経費管理業務のDX推進による業務効率化と生産性の向上が期待できる。MJSは今後も各社製品とのAPI連携を順次拡大しパートナーシップを強化することでお客さまの経営課題を解決する総合的なソリューションを提供していく方針だ。

MJSはERP製品や各種サービスを通じ会計事務所及び企業のDX推進を支援し業務効率化および生産性向上はもとより経営状態をリアルタイムに把握するための月次決算の早期化中堅・中小企業ならびに会計事務所と顧問先企業の経営の高度化と企業価値向上に貢献することを目指している。今回の連携はそうした取り組みの一環として位置付けられる。

MJSシステムと『CELF』の連携対象製品まとめ

製品名 対象企業 製品タイプ
Galileopt DX財務大将 中堅企業 ERPシステム
MJSLINK DX財務大将 中堅・中小企業 ERPシステム
ACELINK NX-Pro会計大将 会計事務所 ERPシステム
ACELINK NX-CE会計 中小企業 業務パッケージ
かんたんクラウド会計 中小・小規模企業、個人事業主 クラウド型サービス
ミロク情報サービスの公式サイトはこちら

ノーコード開発ツールについて

ノーコード開発ツールとは専門的なプログラミング知識や技術がなくてもアプリケーションやシステムを開発できるツールのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 視覚的なインターフェースによる直感的な操作
  • プログラミング言語の習得が不要
  • 迅速なアプリケーション開発が可能

SCSKが提供する『CELF』はExcelのような操作性で業務アプリを作成利用できるノーコード開発ツールだ。予算実績管理や見積・案件管理マスター管理など現場に密着した業務で高い効果を発揮する。他の業務パッケージとのデータ連携機能やRPA機能(オプション)も提供しており業務の自動化を実現できる点が評価されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ミロク情報サービスの財務・会計システム5製品とノーコードの業務システム開発ツール『CELF』がAPI連携開始 | 株式会社ミロク情報サービスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000392.000018493.html, (参照 24-10-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。