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Bowers & WilkinsがZeppelin Pro Editionを発表、600シリーズトゥイーター採用で音質向上とマルチルーム機能追加

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Bowers & WilkinsがZeppelin Pro Editionを発表、600シリーズトゥイーター採用で音質向上とマルチルーム機能追加

PR TIMES より


記事の要約

  • Bowers & WilkinsがZeppelin Pro Editionを発表
  • 600シリーズのトゥイーター技術を採用し音質向上
  • 新色とマルチルーム機能を追加し使い勝手が向上

Bowers & WilkinsがZeppelin Pro Editionを発表し音質と機能を強化

Bowers & Wilkinsは2024年10月下旬に新しいワイヤレス・スピーカー「Zeppelin Pro Edition」を発売することを発表した。4世代目となる本製品は、600シリーズのチタンドーム・トゥイーターを採用し音質を向上させている。また「ソーラー・ゴールド」と「スペース・グレー」の2つの新色を追加し、アンビエントライトの色選択も可能になった。[1]

Zeppelin Pro Editionは、1つのエンクロージャーに収められた完全なステレオ・スピーカー・システムとなっている。90mmミッドレンジ・ドライバーにはFSTテクノロジーを採用し、150mmサブウーファーと組み合わせることで、明瞭で広がりのあるサウンドを実現している。これらのドライブユニットの性能を最大限に引き出すためDSPチューニングも再調整されている。

新製品にはマルチルーム機能が搭載され、他のZeppelinやFormationシリーズのスピーカーと組み合わせて使用できる。また、Bowers & Wilkins Musicアプリを通じて様々な音楽ストリーミングサービスにアクセスでき、最大96kHz/24bitのロスレスサウンドを再生可能。さらにSpotify ConnectやAirPlay2、Bluetooth(aptX Adaptive)にも対応している。

Zeppelin Pro Editionの主な特徴まとめ

音響性能 デザイン 接続性
主な特徴 600シリーズのチタンドーム・トゥイーター採用 新色2種類追加 マルチルーム機能搭載
ドライブユニット 90mmミッドレンジ、150mmサブウーファー アンビエントライト色選択可能 AirPlay2、Bluetooth対応
音質向上 DSPチューニング再調整 飛行船型デザイン継承 最大96kHz/24bitロスレス再生
Bowers & Wilkins公式サイトはこちら

FSTテクノロジーについて

FSTテクノロジーとは、Fixed Suspension Transducerの略称で、Bowers & Wilkins独自のスピーカー振動板技術のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 振動板のダンピング強化によるユニット共振の低減
  • よりオープンなミッドレンジ・サウンドの実現
  • 音の歪みを抑制し、より自然な音質を提供

Zeppelin Pro Editionに採用されたFSTテクノロジーは、90mmミッドレンジ・ドライバーに使用されている。この技術により、振動板の端部を固定することで不要な振動を抑制し、より正確で歪みの少ない音響再生を可能にしている。結果として、クリアで空間的な広がりのあるサウンドが実現され、Zeppelin Pro Editionの音質向上に大きく貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「[Bowers & Wilkins 新製品] ワイヤレス・スピーカー「Zeppelin Pro Edition」 | 株式会社ディーアンドエムホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000460.000003601.html, (参照 24-10-09).

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