公開:

パナソニックが静音・省エネ設計の冷蔵庫NR-B18C2を発表、11月下旬より180L容量モデルを発売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックが静音・省エネ設計の冷蔵庫NR-B18C2を発表、11月下旬より180L容量モデルを発売

Panasonic より


記事の要約

  • パナソニックが静音・省エネ冷蔵庫を発表
  • 定格内容積180Lの「NR-B18C2」を発売
  • インバーター搭載で運転音約19dB(A)

パナソニック、静音・省エネ設計の冷蔵庫「NR-B18C2」を11月下旬より発売

パナソニックは、静音・省エネ設計を特徴とする新しい冷凍冷蔵庫「NR-B18C2」を2024年11月下旬より発売すると発表した。定格内容積180Lのこのモデルは、インバーター搭載により約19dB(A)という静音性を実現している。省エネ基準達成率115%を達成し、年間消費電力量は272kWh/年となっている。[1]

NR-B18C2は、フラットスチール鋼板ドアを採用し、マットな質感でキッチンやインテリアになじむシンプルなデザインが特徴だ。トップテーブルは耐熱温度100℃・耐荷重30kgで、電子レンジやオーブンレンジを置くことができる。冷凍室の定格内容積は60Lと大容量で、冷凍食品のまとめ買いや作り置きにも対応している。

この新モデルは、ひとり暮らしはもちろん、2台目冷蔵庫としても適している。ドアポケットは3段構造で、上段には卵や瓶類、中段には高さのある調味料ボトル、下段には2Lのペットボトルを収納できる。また、LED照明の採用や、カテキン抗菌・脱臭フィルターの採用により、庫内を明るく清潔に保つことができる。

NR-B18C2の主な特徴まとめ

仕様 特徴
定格内容積 180L コンパクトながら十分な容量
冷凍室容量 60L まとめ買いや作り置きに対応
静音性能 約19dB(A) インバーター搭載で静音化
省エネ性能 省エネ基準達成率115% 年間消費電力量272kWh/年
デザイン フラットスチール鋼板ドア マットな質感でインテリアに馴染む

インバーター制御について

インバーター制御とは、電力変換技術を利用して機器の動作を効率的に制御する方式のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • モーターの回転数を細かく制御し、効率的な運転を実現
  • 電力消費を最適化し、省エネ性能を向上
  • 急激な負荷変動を抑え、静音性能を向上

冷蔵庫におけるインバーター制御は、従来一定だったコンプレッサーの回転数を変化させることで、冷却力を効率良く制御する。NR-B18C2では、このインバーター技術により約19dB(A)という低騒音を実現しつつ、省エネ基準達成率115%という高い省エネ性能を両立している。これにより、静かな生活環境を維持しながら、電気代の節約にも貢献することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ Panasonic. 「概要 パーソナル冷蔵庫 NR-B18C2 | 冷蔵庫 | Panasonic」. https://panasonic.jp/reizo/c-db/products/NR-B18C2.html, (参照 24-10-10).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。