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バッファローがUSB Type-C to HDMI変換製品を発表、4K対応で高画質出力が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

バッファローがUSB Type-C to HDMI変換製品を発表、4K対応で高画質出力が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • バッファローがUSB Type-C to HDMIアダプター・ケーブルを発売
  • 4K2K解像度対応で高画質映像出力が可能
  • 2024年11月上旬より順次出荷開始

バッファローのUSB Type-C to HDMI変換アダプター・ケーブル新製品

株式会社バッファローは、USB Type-CHDMI出力に変換するアダプター「BSCHDBK」とケーブル「BSCHDシリーズ」を2024年11月上旬より順次出荷する予定だ。本製品はUSB Type-C端子搭載機器の映像信号をHDMI入力端子搭載ディスプレイなどに出力可能で、音声出力にも対応している。[1]

新製品の主な特徴として、4K2K(最高3840×2160/60Hz)の高解像度に対応しており、高画質な映像出力が可能となっている。また、マルチディスプレイとミラーリングの両方に対応しており、オフィスやテレワークでの作業効率向上に貢献する。ドライバーインストール不要で接続するだけですぐに使用可能な点も、ユーザビリティを高めている。

製品ラインナップとしては、変換アダプター「BSCHDBK」と2種類の長さの変換ケーブル「BSCHD20BK」(2.0m)、「BSCHD10BK」(1.0m)が用意されている。これらの製品は、Type-C端子搭載のiPhoneなどのスマートフォンやPC、タブレットなどの映像出力を、テレビやプロジェクターなどの大画面デバイスで簡単に楽しむことを可能にする。

バッファローのUSB Type-C to HDMI変換製品まとめ

変換アダプター 変換ケーブル(2.0m) 変換ケーブル(1.0m)
型番 BSCHDBK BSCHD20BK BSCHD10BK
ケーブル長 - 2.0m 1.0m
価格 オープン オープン オープン
出荷予定 2024年11月上旬 2024年11月上旬 2024年11月上旬

Displayport Alternate Modeについて

Displayport Alternate Modeとは、USB Type-Cコネクタを通じて映像信号を送信するための規格である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • USB Type-C端子を介して高解像度映像を出力可能
  • 音声信号の同時伝送にも対応
  • 専用アダプターを使用せずに直接映像出力が可能

バッファローの新製品はこのDisplayport Alternate Modeに対応した機器からの映像出力を可能にしている。これにより、対応するスマートフォンやPCなどから、HDMIケーブル一本で高解像度の映像と音声を大画面ディスプレイに出力できる。ユーザーは複雑な設定なしに、手軽に大画面での映像視聴や作業環境の拡張を実現できるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「USB Type-CからHDMIに変換できるアダプターとケーブルを11月上旬発売。Type-C端子搭載のiPhoneなどをテレビに接続できるように | 株式会社バッファローのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000017378.html, (参照 24-10-11).

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