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パイオニアがハイレゾ対応パワーアンプGM-D2400を発表、コンパクトサイズで高音質再生を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パイオニアがハイレゾ対応パワーアンプGM-D2400を発表、コンパクトサイズで高音質再生を実現

より


記事の要約

  • パイオニアがハイレゾ対応パワーアンプを発売
  • コンパクトサイズでパワフルな高音質再生を実現
  • 100W×4chのClass D ハイパワーアンプを搭載

パイオニアのカロッツェリア パワーアンプ「GM-D2400」の特徴

パイオニア株式会社は2024年10月10日、ハイレゾ音源再生に対応したカロッツェリア パワーアンプ「GM-D2400」を11月に発売すると発表した。本機は100W×4chのClass D ハイパワーアンプを搭載しており、コンパクトサイズでありながらパワフルな高音質再生を実現している。取付けに必要なケーブル類も同梱されているため、手軽にオーディオシステムの音質向上が可能だ。[1]

GM-D2400は高効率なClass Dアンプを採用し小型・省電力設計を実現している。高性能なオペアンプと低ESRの電解コンデンサーにより、S/N比の向上とダイナミックレンジの拡大を図り、車室内での明瞭な音像定位と広帯域にわたるクリアな音色を実現した。また電源コードには高品位なOFCケーブルを採用し信号の伝送ロスや歪みを低減している。

本機はコンパクトサイズで設置の自由度が高く、カーナビやカーオーディオ裏からの電源供給にも対応している。RCA入力に加えスピーカーライン入力も装備しており、幅広いオーディオシステムとの接続が可能だ。フロント/リア独立ゲインコントロールにより各スピーカーのバランス調整も容易で、質感の高いデザインも特徴となっている。

GM-D2400の主な仕様まとめ

詳細
商品名 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ
型番 GM-D2400
希望小売価格 オープン価格
発売時期 2024年11月
主な特長 ハイレゾ音源再生対応、コンパクトサイズ、100W×4chのClass Dアンプ搭載
カロッツェリア 2024冬新商品ラインアップの詳細はこちら

Class Dアンプについて

Class Dアンプとは、高効率かつ省電力を特徴とするデジタルアンプの一種であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高効率でコンパクトな設計が可能
  • 発熱が少なく省電力
  • 高い周波数特性と低歪み率を実現

GM-D2400に搭載されているClass Dアンプは、高効率なパワー素子「MOS FET」を採用している。この技術により、コンパクトサイズでありながら100W×4chという高出力を実現しつつ、省電力設計を可能にしている。車載環境での使用に適しており、限られたスペースで高音質かつパワフルな音楽再生を可能にする重要な要素となっている。

参考サイト

  1. ^ . 「ハイレゾ音源再生に対応したカロッツェリア パワーアンプを発売 | パイオニア株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000913.000005670.html, (参照 24-10-13).

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