スリーシェイクがDevelopers X Summit 2024に出展、SRE総合支援サービス「Sreake」を紹介し大企業DX推進を支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約
スリーシェイクがDevelopers X Summit 2024に出展し、SRE総合支援サービス「Sreake」を紹介
Developers X Summit 2024の開催概要
SREについて
Developers X Summit 2024に関する考察
参考サイト

記事の要約

スリーシェイクがDevelopers X Summit 2024に出展
SRE総合支援サービス「Sreake」を紹介
大企業DXに取り組むエンジニアにフォーカス

スリーシェイクがDevelopers X Summit 2024に出展し、SRE総合支援サービス「Sreake」を紹介

株式会社スリーシェイクは、2024年11月14日に開催される「Developers X Summit 2024」にブース出展することを発表した。同社が提供するSRE総合支援サービス「Sreake（スリーク）」について、具体的な事例を交えて紹介する予定だ。このイベントは「ITエンジニア×大企業で社会を変革する」をテーマに掲げており、大企業でDXや内製化を推進するエンジニアにスポットライトを当てている。^[1]

Developers X Summitは、2003年から続く国内最大級のITエンジニア向けカンファレンス「Developers Summit」シリーズの新たなスピンオフイベントだ。今回のサミットでは、大企業における内製化を推進したトップランナーによるセッションや、大企業DXのヒントとなるプラクティス、トレンドを知ることができるセッションが用意されている。

スリーシェイクの展示ブースでは、Sreakeの提供するサービス内容について詳しく解説する。SRE/DevOps内製化支援、クラウドネイティブアプリケーション開発支援、GenAI基盤構築支援、データモダナイゼーション支援など、幅広い分野での支援内容を具体的な事例を交えて紹介する予定だ。また、ノベルティが当たる抽選会も実施し、来場者の関心を高める工夫を行っている。

Developers X Summit 2024の開催概要

項目	詳細
開催日時	2024年11月14日（木） ※12:00～セッション開始予定
会場	浅草橋ヒューリックホール
参加対象	大企業およびその関連企業に所属するITエンジニア、DX推進担当者
対象テーマ	アプリケーション開発、インフラ・データテクノロジー、開発プロセス、エンジニア組織、プロダクト開発、イノベーション、エンジニアの生き方
構成	1トラック 8セッション、展示ブース、懇親会（無料・抽選制）、Ask the Speaker
参加費	無料

Developers X Summit 2024の詳細はこちら

SREについて

SREとは「Site Reliability Engineering」の略称で、Googleが提唱したシステム運用の手法および組織文化を指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

開発と運用の境界を曖昧にし、エンジニアリングによって信頼性を向上
サービスレベル目標（SLO）を設定し、定量的に信頼性を管理
自動化を積極的に導入し、人的オペレーションを最小限に抑制

スリーシェイクが提供するSreakeは、このSREの考え方に基づいたコンサルティングサービスだ。金融、製造、小売、AI、メディアなど、技術力が求められる様々な領域で、クラウドネイティブな技術導入や開発/運用プロセスの支援を行っている。Google Cloud、AWS、Kubernetes、Observability、DBRE、MLOpsなどの最新技術の知見を集約し、文化も含めた「インフラ」の整備を支援している。

Developers X Summit 2024に関する考察

Developers X Summit 2024は、大企業のDX推進におけるエンジニアの役割に焦点を当てた点が特筆すべき特徴だ。従来のITカンファレンスでは、スタートアップや先進的なテック企業の事例が注目されがちだったが、日本経済の基盤を支える大企業のDX推進は極めて重要なテーマである。このイベントを通じて、大企業特有の課題や解決策が共有されることで、日本全体のDX推進が加速する可能性がある。

一方で、大企業のDX推進には組織の硬直性や既存システムとの整合性など、独自の課題が存在する。これらの課題に対して、イベントで紹介されるベストプラクティスがどれだけ実効性のあるものになるかが重要だ。また、異なる業種や規模の企業間で知見を共有する際、各社の特性に応じたカスタマイズが必要になる可能性もあるだろう。

今後、このようなイベントを通じて大企業のDX成功事例が蓄積されていけば、日本企業全体の競争力向上につながる可能性がある。特に、SREやDevOpsといった先進的な開発・運用手法の導入事例は、多くの企業にとって有益な情報となるだろう。スリーシェイクのような専門サービス提供企業の知見と、実際に大企業でDXを推進するエンジニアの経験が融合することで、より実践的な解決策が生まれることが期待される。

参考サイト

^ PR TIMES. 「スリーシェイク、「Developers X Summit 2024」に出展 | 株式会社スリーシェイクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000024873.html, (参照 24-10-15).
Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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