SMFLがPOSレジアプリ連動のバーコードラベル印刷アプリ「れじぷり」を開発、stera marketで提供開始
PR TIMES より
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記事の要約
- SMFLがPOSレジアプリ連動のバーコードラベル印刷アプリを開発
- 「れじぷり」をstera marketで提供開始
- 小売業者向けにバーコードラベル作成・印刷を簡易化
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SMFLが新アプリ「れじぷり」を開発、stera marketで提供開始
三井住友ファイナンス&リース株式会社(SMFL)は、POSレジアプリと連動してバーコードラベルを簡単に印刷できるアプリ「れじぷり powered by assetforce for stera」を開発し、2024年10月15日より三井住友カード株式会社(SMCC)が運営するアプリマーケット「stera market」で提供を開始した。このアプリは、SMFLが提供するPOSレジアプリ「assetforce for stera」の機能拡張アプリとして位置付けられている。[1]
「れじぷり」は、クラウド上に登録された「assetforce for stera」の商品情報をstera terminalから参照し、接続されたラベルプリンターからバーコードラベルを直接印刷することを可能にする。従来、バーコードラベルの作成には専門知識や複雑な操作が必要であったが、「れじぷり」の導入により、誰でも簡単にバーコードラベルを利用できるようになった。
このアプリの主な機能には、stera terminal上での商品情報検索、ラベル印刷、アプリ上でのバーコード作成、NON-PLUバーコードの発行などが含まれる。小売業を中心とした顧客からの要望に応える形で開発された「れじぷり」は、POSレジアプリと連動したバーコードラベルの作成と印刷に関わる手間を大幅に削減し、業務効率の向上に貢献することが期待される。
「れじぷり」の主な機能まとめ
機能 | 詳細 |
---|---|
ラベル作成 | 商品コード・商品名を直接入力してバーコードラベルを印刷 |
商品検索 | クラウド上の「assetforce for stera」商品情報を検索・参照し印刷 |
ブックマーク | 作成したバーコードラベルの保存、よく使うラベルの参照 |
設定 | ラベル・プリンター選択、アプリ設定内容のバックアップ実行 |
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POSレジアプリについて
POSレジアプリとは、Point of Sale(販売時点情報管理)システムをスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスで利用できるようにしたアプリケーションのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 従来の専用端末に比べて導入コストが低い
- クラウド連携により、リアルタイムでの売上管理が可能
- 多様な決済手段に対応し、顧客の利便性を向上
SMFLが提供する「assetforce for stera」は、POSレジ機能に加えて、スマートフォンアプリを通じた商品の棚卸・入出庫管理、売上分析のダッシュボード機能など、幅広い機能を備えている。小売業、飲食業、サービス業、調剤薬局・クリニックなど、様々な業種で利用されており、業務効率化とデータ活用の両面で事業者をサポートしている。
「れじぷり」アプリに関する考察
「れじぷり」の開発は、小売業界におけるデジタル化とシームレスな業務統合の流れを反映している。バーコードラベル作成・印刷の簡易化は、特に中小規模の小売店にとって大きな意味を持つだろう。従来、専門知識や複雑な操作が必要だったプロセスを誰でも簡単に行えるようになることで、業務効率の向上だけでなく、人的ミスの削減にもつながる可能性が高い。
一方で、このようなアプリの普及に伴い、セキュリティやデータ管理の重要性が増すことも予想される。クラウド上の商品情報を扱うため、情報漏洩や不正アクセスのリスクに対する十分な対策が求められる。また、導入時のトレーニングや、既存のシステムとの互換性確保など、運用面での課題も考えられるだろう。
今後、AIやIoT技術との連携により、より高度な在庫管理や需要予測機能の追加が期待される。また、多言語対応や視覚障害者向けの音声ガイド機能など、多様なユーザーニーズに応える機能拡張も検討の余地がある。SMFLには、継続的な機能改善とユーザーサポートの充実を通じて、小売業のDX推進をリードする存在となることが期待されるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「POSレジアプリ連動のバーコードラベルを誰でも簡単に印刷 | 三井住友ファイナンス&リース株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000084204.html, (参照 24-10-18).
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