デジタネとプログラミング能力検定が連携、230教室以上の小中学生にプロ検受験機会を提供し学習意欲向上を目指す
PR TIMES より
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記事の要約
- 小中学生向けプログラミング教材「デジタネ」がプロ検と連携
- 230教室以上に導入されているデジタネユーザーへプロ検提供
- 楽しい学びと評価の両輪でプログラミングスキル向上を目指す
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デジタネとプログラミング能力検定の連携開始
プログラミング能力検定協会は2024年10月、小中学生向けエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」との連携を発表した。デジタネは全国230教室以上に導入されている人気のマインクラフトやRobloxを活用したプログラミング教材だ。この連携により、デジタネを利用する教室やオンライン学習ユーザーにプログラミング能力検定(プロ検)の受験機会が提供される。[1]
連携の背景には、デジタネ側のプログラミング能力を定量的に評価したいという思いと、プロ検側の客観的な指標による成長プロセスの把握への期待がある。楽しくプログラミングを学ぶ環境に評価指標を組み合わせることで、子どもたちの自信につながり、より自発的な学びが促進されることを目指している。
デジタネ代表の脇田氏は、この取り組みによってプログラミング学習の成果が可視化され、スキル向上や学習意欲の促進につながることを期待している。一方、プロ検協会代表の飯坂氏は、生徒のプログラミング学習の意欲向上や達成感の醸成に貢献し、子どもたちの将来の選択肢を広げたいと述べている。
デジタネとプログラミング能力検定の連携概要
デジタネ | プログラミング能力検定(プロ検) | |
---|---|---|
特徴 | エンタメ型プログラミング教材 | プログラミング能力の客観的評価 |
対象 | 小中学生 | プログラミング学習者全般 |
導入規模 | 全国230教室以上 | 多様な教育機関で実施 |
主な目的 | 楽しく学ぶ環境の提供 | 能力の可視化と学習意欲の向上 |
連携のメリット | 学習成果の定量的評価 | ユーザー層の拡大 |
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プログラミング能力検定(プロ検)について
プログラミング能力検定(プロ検)とは、個人のプログラミング能力を客観的に評価するための検定試験だ。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ビジュアル言語版とテキスト言語版に対応
- CFRPに準拠した能力値測定が可能
- 多様な教育機関で実施されている
プロ検は2020年12月にスタートし、プログラミングスクールや学習塾、パソコン教室、小中高校、専門学校などで広く実施されている。子どもたちのプログラミング学習への意欲喚起や学習継続のきっかけとして活用されるだけでなく、教育者が効果的な指導を行うためのツールとしても利用されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「2024年10月、全国230教室以上へ教材を提供する小中学生向けエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」と プログラミング能力検定の連携が決定 | 株式会社スプリックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000045711.html, (参照 24-10-18).
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