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マルトモが明治大学と同志社大学の学生とマーケティング施策プロジェクトを開始、Z世代の斬新な発想による和食文化の継承を目指す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

マルトモが明治大学と同志社大学の学生とマーケティング施策プロジェクトを開始、Z世代の斬新な発想による和食文化の継承を目指す

PR TIMES より


記事の要約

  • マルトモが大学生とマーケティング施策プロジェクトを開始
  • 新鰹だしの素とだいすきシリーズの施策立案を実施
  • Z世代の新たな視点での提案に期待が集まる

マルトモと明治大学・同志社大学の産学連携プロジェクト始動

マルトモ株式会社は2024年6月26日、明治大学商学部菊池一夫ゼミナールと同志社大学商学部上田雅弘ゼミナールとの協業によるマーケティング施策プロジェクトを開始した。かつお節とだしの知識共有と啓蒙を図り、学生からは新商品開発や販促施策アイデアの提案を受けることで和食文化の継承を目指している。[1]

プロジェクトの中心テーマとして、発売30周年を迎えた新鰹だしの素のマーケティング施策と好調なだいすきシリーズのSNS施策の2点が設定された。学生たちは10月から11月にかけて実際にSNS投稿を実施し、フォロワーの反応を分析することで実践的な経験を積むことができるだろう。

本プロジェクトは今回で6回目の開催となり、マルトモ専務取締役マーケティング本部長の土居幹治による特別講義とオリエンテーションからスタートした。12月の最終報告会に向けて、学生たちはZ世代ならではの斬新な視点での提案を行うべく研究を進めている。

産学連携マーケティングプロジェクトの概要

項目 詳細
開始時期 2024年6月26日
参加大学 明治大学商学部菊池ゼミ、同志社大学商学部上田ゼミ
テーマ内容 新鰹だしの素のマーケティング施策、だいすきシリーズSNS施策
実践内容 SNS投稿の実施とフォロワー反応分析(10月-11月)
最終報告 2024年12月予定
マルトモの公式サイトはこちら

産学連携プロジェクトについて

産学連携プロジェクトとは、企業と教育機関が協力して実践的な学習機会を提供する取り組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 実務経験を通じた実践的な学びの機会を提供
  • 企業の実課題に対する新たな視点での解決策を創出
  • 理論と実践の融合による効果的な人材育成を実現

マルトモの産学連携プロジェクトでは、かつお節とだしの知識共有から実際のSNS投稿まで幅広い実践機会を学生に提供している。特に今回は発売30周年を迎えた新鰹だしの素とだいすきシリーズという具体的な商品に関する施策立案を通じて、より実践的な経験を積むことが可能となっている。

マルトモの産学連携プロジェクトに関する考察

産学連携プロジェクトを通じてZ世代の新たな視点を取り入れることは、伝統的な和食文化の継承と革新的なマーケティング施策の両立という点で非常に意義深い取り組みである。特にSNS施策においては、若い世代の感性とトレンドを活かした効果的な情報発信が期待できるだろう。

一方で、伝統的な食文化と現代的なマーケティング手法の融合には、ブランドイメージの一貫性維持という課題が存在する。SNSでの情報発信において若年層向けの表現と従来の顧客層への配慮のバランスを取ることが、今後の重要な検討点となるはずだ。

今後は単発的なプロジェクトにとどまらず、継続的な産学連携の仕組みづくりが求められる。特に学生の提案した施策の効果測定と改善サイクルの確立、そして次世代の食文化継承者の育成プログラムへの発展が期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「マルトモ 明治大学商学部菊池ゼミ・同志社大学商学部上田ゼミと合同でマーケティング施策プロジェクト始動 | マルトモ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000053016.html, (参照 24-10-23).

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