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ウイングアーク1stがバックオフィスDXPO福岡'24に出展、帳票業務のデジタル化ソリューションを紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ウイングアーク1stがバックオフィスDXPO福岡'24に出展、帳票業務のデジタル化ソリューションを紹介

PR TIMES より


記事の要約

  • ウイングアーク1stが10月29日から「バックオフィスDXPO 福岡'24」に出展
  • 電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」を展示
  • 国内シェアNo.1の帳票基盤ソリューション「SVF」を紹介

ウイングアーク1stの帳票・文書管理ソリューション

ウイングアーク1st株式会社は帳票・文書管理ソリューションを提供する企業として、2024年10月29日より福岡で開催されるバックオフィスDXPOに出展することを発表した。帳票基盤ソリューションSVFは累積35,000社以上に導入され国内シェアNo.1を獲得しており、デジタル化による業務効率の向上に貢献している。[1]

電子帳票プラットフォームinvoiceAgentは電子配信や受領から保管、OCRまでを一括運用することが可能で、インボイス制度やPeppolでの送受信への対応機能も拡大予定となっている。AI OCRによってアナログ文書のデータ化を実現し、請求書の保管や検索、電子配信にも対応することで業務の大幅な効率化を実現するだろう。

帳票システムを一元化することでライセンスや管理運用のコストを削減できるSVFは、クラウドサービスSVF Cloudも提供している。ノンプログラミングで自由なレイアウト設計が可能で、豊富な連携システムやアプリケーション、対応プリンターを備えており、多様な業務環境に柔軟に対応することが可能だ。

バックオフィスDXPO 福岡'24の出展概要

項目 詳細
開催日時 10月29日(火)9:30~18:00、10月30日(水)9:30~16:00
会場 ママリンメッセ福岡 A館 経理・財務システム展エリア 小間番号:7-49
主催 ブティックス(株)
出展製品 invoiceAgent、SVF
製品特徴 電子配信/受領、保管/OCR、電帳法・インボイス制度Peppol対応

Peppolについて

Peppolとは、Pan-European Public Procurement OnLineの略称で、電子文書の相互運用を可能にする国際的な標準規格及びネットワークのことである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 国際的な電子インボイス送受信の標準規格
  • 相互運用性の高い電子文書フォーマット
  • グローバルな取引における業務効率化を実現

invoiceAgentはPeppolでの送受信への対応機能を拡大予定であり、電子インボイスの国際標準規格に準拠した文書管理を実現することが可能になる。さらにAI OCRによるデータ化や電子保管機能と組み合わせることで、グローバルなビジネス展開における文書管理の効率化を支援することができるだろう。

バックオフィスDXPOに関する考察

ウイングアーク1stの出展製品は帳票業務のデジタル化を推進する上で重要な役割を果たすことが期待される。特にinvoiceAgentはインボイス制度への対応やPeppolでの送受信機能の拡充により、企業間取引における文書管理の効率化とコンプライアンス対応を両立することが可能になるだろう。

今後の課題として、複数のシステムやサービスを統合する際のデータ連携やセキュリティ対策の強化が考えられる。システム間のシームレスな連携とデータの安全性確保に向けて、さらなる機能の拡充や標準規格への対応が求められるのではないだろうか。

バックオフィス業務のDX推進において、AI OCRやクラウドサービスの活用は今後さらに重要性を増すことが予想される。業務効率化とコスト削減を両立しながら、グローバルな取引にも対応できる柔軟なソリューションの提供に期待が高まっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「<10月29日(火)、10月30日(水)>「バックオフィスDXPO 福岡'24」 に出展 | ウイングアーク1st株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000053341.html, (参照 24-10-24).

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