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ZERONIがチームスピリットと販売代理店契約を締結、インターフェース構築の効率化とコスト削減を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ZERONIがチームスピリットと販売代理店契約を締結
  • チムスピ エンタープライズとのシステム連携を効率化
  • taias I/Fによるインターフェース構築を低コストで実現

ZERONIとチームスピリットが販売代理店契約でシステム連携を効率化

ZERONIは大企業のバックオフィス業務のDX化を支援する「チムスピ エンタープライズ」を提供する株式会社チームスピリットと2024年10月23日に販売代理店契約を締結した。チームスピリット初の販売パートナーとして、システム連携におけるインターフェース構築の効率化を実現することが可能になるだろう。[1]

ZERONIが提供する「taias I/F」は、インターフェースの要件定義と構築を圧倒的低コストで実現するプラットフォームとして開発された。アシスタントから提供されるタスクを実行することで、SIerを介さずに高品質なインターフェース構築が可能になっている。

両社の連携を通じて、「チムスピ エンタープライズ」を導入する事業者は自社システムとの連携を低コストで実現することが可能になる。ZERONIは中小企業向けの「チムスピ勤怠」など各シリーズへの対応も進め、サポート領域を拡大していく方針だ。

taias I/Fの機能まとめ

項目 詳細
プラットフォーム特徴 アシスタントによるタスク実行型インターフェース構築
主要機能 Smart Connect、Express Template
コスト削減効果 SIer不要、仕様追加や変更による追加コストなし
対応システム チムスピ エンタープライズ、チムスピ勤怠
taias I/Fの詳細はこちら

インターフェース構築について

インターフェース構築とは、異なるシステム間でデータを連携させるための仕組みを開発することを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 要件定義書の作成とプログラム開発が必要
  • システムの改修に伴う継続的な保守が発生
  • 連携するシステムの数や難易度でコストが変動

従来のインターフェース構築では、SIerによる要件定義書の作成とプログラム開発が必要不可欠であり、開発・運用・保守にかかる膨大なコストが事業会社の負担となっていた。taias I/Fによってこれらの課題を解決し、低コストかつ効率的なインターフェース構築が実現可能になっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ZERONI、「taias I/F」の販売パートナーとして株式会社チームスピリットと販売代理店契約を締結 | 株式会社ZERONIのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000140291.html, (参照 24-10-24).

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