公開:

KaraSeedが最大1200倍のスマホ用顕微鏡レンズMH-X250を発売、卓上顕微鏡並みの高性能観察が手軽に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • スマホ用顕微鏡レンズMH-X250が先行販売開始
  • 最大1200倍の高倍率レンズで卓上顕微鏡並みの性能
  • クラウドファンディングで900%の目標達成を記録

ミクロハンターレンズMH-X250の先行販売開始

合同会社KaraSeedは、スマートフォン用顕微鏡レンズの新製品「MH-X250」をmachi-yaにて2024年10月23日から先行販売を開始した。このレンズはスマートフォンを最大1200倍の顕微鏡として使用できる高性能な光学機器で、Makuakeでのクラウドファンディングでは目標額の900%近い支援を集める注目度の高さを見せている。[1]

MH-X250は光学ズーム、電子ズーム、デジタルズームを組み合わせることで高倍率観察を実現しており、収差や歪みを最大限抑えた組み合わせレンズを採用している。装着方法はスマートフォンに貼り付けるだけという簡便さで、何度でも着脱が可能な設計となっており、気軽に顕微鏡観察を楽しめる環境を提供している。

販売価格は単品で税込6980円からで、付属品付きのフルセットは最大2200円の割引価格で提供される。支援者からは製品の性能や使いやすさに関して好意的なフィードバックが寄せられており、ホウライシダの胞子やユリの花粉などの観察に成功した事例も報告されている。

ミクロハンターレンズMH-X250の商品ラインナップ

商品タイプ 価格 割引額 限定数
バリューセット 8340円 1400円OFF 100名
フルセット 15680円 2200円OFF 50名
4種レンズフルセット 28800円 3000円OFF 50名

光学ズームについて

光学ズームとは、レンズの焦点距離を物理的に変更することで拡大・縮小を行う技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 画質劣化が少ない高品質な拡大が可能
  • レンズ構成による物理的な光学系で拡大
  • 被写体までの距離に応じて焦点距離を調整

MH-X250では光学ズームと電子ズーム、デジタルズームを組み合わせることで最大1200倍までの拡大を実現している。収差や歪みを最大限に抑えた組み合わせレンズの採用により、卓上顕微鏡に匹敵する高品質な観察画像を実現することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【スマホが本格的な高倍率顕微鏡に】ミクロハンターレンズの新製品「MH-X250」、ma-chiyaにて先行販売開始 | 合同会社KaraSeedのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000057816.html, (参照 24-10-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧
「ハードウェア」に関するニュース
「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。