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扶桑電通がDXソリューション「ArmZ X」を提供開始、PSTNマイグレーションに向けた音声とセキュリティの統合により業務効率が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 扶桑電通がDXソリューション「ArmZ X」を提供開始
  • クラウドPBXサービス「ArmZ Cloud」を第一弾としてリリース
  • 音声とセキュリティを統合した新たなネットワークインフラを展開

扶桑電通のテレフォニー&セキュリティ統合型DXソリューション「ArmZ X」

扶桑電通株式会社は環境変化に対応する新たなDXソリューションとして「ArmZ X」を2024年10月より提供開始した。ハイブリットワークにおけるインターネット上での通話品質を重視し、スマートフォンを活用したワンタイムQRコード認証やシングルサインオン対応など、音声とセキュリティを統合させた機能を実装している。[1]

第一弾として提供開始されるクラウドPBXサービス「ArmZ Cloud」は、インターネット回線上での音声の暗号化と高音質な内線通話を実現したSaaS型サービスとなっている。オフィスやテレワークなど場所を選ばずシンプルな操作で音声コミュニケーションを活性化させることが可能だ。

「ArmZ Cloud」の導入参考価格は、100ライセンスの場合に初期導入費が45万円からで月額使用料が4万3000円からとなっており、スマートフォン・PC用アプリ「ArmZ Phone」は1ライセンスあたり460円からの提供である。2025年以降のPSTNマイグレーションに向けた新たなソリューションとして注目を集めている。

ArmZ Xの機能とサービス内容まとめ

項目 詳細
サービス名 ArmZ Cloud(クラウドPBXサービス)
主要機能 音声暗号化、高音質内線通話、ワンタイムQRコード認証
料金体系 初期導入費450,000円~、月額使用料43,000円~(100ライセンス)
アプリケーション ArmZ Phone(1ライセンス460円~)
特徴 場所を選ばない利用、シンプルな操作性、音声とセキュリティの統合
ArmZ Cloudの詳細はこちら

PSTNマイグレーションについて

PSTNマイグレーションとは、従来の固定電話網をIP網へ移行することを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 100年以上続いた従来の電話網からの大規模な移行
  • 2025年以降に実施される通信インフラの大きな転換点
  • IP網による効率的な通信環境の実現

PSTNマイグレーションに向けて企業のコミュニケーションインフラの見直しが急務となっており、ArmZ Xはこの変革期に対応するソリューションとなっている。扶桑電通は音声とセキュリティを統合したサービスを提供することで、企業のスムーズな移行を支援することが可能になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「テレフォニー&セキュリティ統合型DXソリューション「ArmZ X」を提供開始 | 扶桑電通株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000110768.html, (参照 24-10-24).

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