CCCアートラボが中国最大級のアートフェアART021上海に蔦屋書店ブースを初出展、国際展開の強化へ向け約30点の作品を展示

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • CCCアートラボがART021上海に蔦屋書店ブースを初出展
  • 約30点のアート作品を展示予定
  • 海外アート市場での存在感とブランド力向上を目指す

CCCアートラボの蔦屋書店ブース初出展による国際展開の強化

CCCアートラボは2024年11月7日から11月10日まで中国・上海で開催されるアートフェア「ART021 SHANGHAI」に初参加し蔦屋書店ブースを出展することを発表した。上海展覧中心のメインパート「MAIN GALLERIES」において名和晃平や森洋史を含む10名のアーティストによる約30点の作品を展示する予定だ。[1]

アートフェア「ART021上海当代芸術博覧会」は10年以上にわたり連続開催されており世界中のトップギャラリーやアーティストを惹きつける中国およびアジア圏で最も影響力のあるアートイベントの一つとなっている。CCCアートラボは今年のART021香港への参加に続き国際展開を加速させるものである。

CCCアートラボは2023年10月の「アート台北」への初出展以降海外アート市場での存在感とブランド力向上を図りながら契約作家のプロモーション強化およびグローバル販路の拡大を推進してきた。2024年度も引き続き国際フェアへの出展を強化し事業拡大を目指している。

ART021 SHANGHAIの展示概要まとめ

項目 詳細
会期 2024年11月7日(木)~11月10日(日)
会場 上海展覧中心(センター)
参加作家 荒井颯子、蓮輪友子、Jade Kim、鬼頭健吾、熊倉涼子、熊野海、森洋史、永井博、名和晃平、Yongjae Park
展示規模 約30点の作品
開催時間 VIPプレビュー:11月7日-8日 13:00~20:00、一般会期:11月9日-10日 11:00~18:00
ART021 SHANGHAIの詳細はこちら

国際アートフェアについて

国際アートフェアとは、世界各国のギャラリーやアーティストが一堂に会し作品展示や取引を行う大規模な芸術イベントのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 世界中のトップギャラリーやアーティストが参加
  • 美術品の展示・販売・取引の場として機能
  • 国際的なアートマーケットの形成に貢献

CCCアートラボは2023年10月のアート台北への初出展を皮切りに国際アートフェアへの参加を本格化している。ART021上海への参加は海外アート市場での存在感とブランド力向上を目指す同社の取り組みの一環であり契約作家のグローバルなプロモーション強化にもつながるものだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【CCCアートラボ】上海で11月7日(木)より開催するアートフェア「ART021 SHANGHAI(アート021上海)」に蔦屋書店ブースを初出展、約30点のアート作品を展示。 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000981.000058854.html, (参照 24-10-25).

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