株式会社KivaがジグザグのWorldShoppingにウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を導入、グローバル展開の強化へ
PR TIMES より
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記事の要約
- ジグザグにウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を導入
- WorldShoppingの全サービスサイトに実装完了
- 高齢者や障害者への情報アクセス向上を実現
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越境EC支援サービスWorldShoppingへのウェブアクセシビリティ機能追加
株式会社Kivaは越境EC支援サービスを展開するジグザグに対し、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を2024年10月30日に提供開始した。WorldShoppingのサービスサイトやヘルプページなど各ウェブサイトにユニウェブのアイコンが実装され、文字の読み上げ機能や画面のコントラスト切り替えなどのアクセシビリティ機能が利用可能になっている。[1]
ウェブアクセシビリティへの取り組みは先進諸国のウェブサイトですでに標準仕様となっており、高齢者や障害者への情報アクセシビリティを確保することが重要視されている。WorldShoppingではこの導入によってボーダーレスなサービス提供の実現と世界水準に合わせたグローバルカンパニーとしての意思表明を行うことになった。
WorldShoppingは海外ユーザー向けに日本のECサイトでの購入を支援するサービスを展開しており、多言語対応で購入手続きを簡略化している。今回のユニウェブ導入により、より多くのユーザーが快適にサービスを利用できる環境が整備されることになった。
WorldShoppingのウェブアクセシビリティ機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
導入機能 | 文字読み上げ機能、画面コントラスト切り替え |
導入サイト | WorldShoppingサービスサイト、ヘルプページ、キャンペーンページ |
対象ユーザー | 高齢者、障害者、色覚特性保有者 |
導入目的 | グローバル水準のアクセシビリティ確保、情報取得・サービス利用の円滑化 |
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ウェブアクセシビリティについて
ウェブアクセシビリティとは、高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でもウェブサイトから情報を取得し利用できる状態のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 年齢や身体的条件に関わらず情報アクセスが可能
- 一時的な怪我や病気の場合でも対応可能
- 外国人旅行者の情報取得もサポート
ウェブアクセシビリティは特定のユーザーのための特別な対応ではなく、誰もが潜在的に必要となる可能性がある機能として認識されている。WorldShoppingのような越境ECサービスにおいては、世界中のユーザーが快適にサービスを利用できるようにするための重要な要素となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ユニウェブ、『世界中の欲しいに応える、世界中に想いも届ける』というサービス理念を掲げる「ジグザグ」へウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」の提供を開始 | 株式会社Kivaのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000085052.html, (参照 24-10-31).
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