SHIBUYA QWSがスタートアップ支援ピッチアワードを開催、活動支援金と広告パッケージで成長を後押し
PR TIMES より
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記事の要約
- QWS STARTUP AWARD 2025のエントリー受付が開始
- シード・プレシードのスタートアップが参加可能
- 最優秀賞には活動支援金100万円と広告パッケージを提供
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SHIBUYA QWSのスタートアップ支援アワード開催で新たな社会価値創出を目指す
渋谷スクランブルスクエア株式会社は、みんなでスタートアップを応援するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD 2025」の出場者の募集を2024年11月1日より開始した。2025年1月中に株式会社登記予定もしくは登記済みのシード・プレシードのスタートアップを対象としており、事業領域や創業年数などの制限を設けていない。[1]
SHIBUYA QWSは2019年の開業以来、独自のプログラムを通じて340以上のスタートアップやプロジェクトを支援してきた実績がある。今回のアワードでは、ビジネスの成長性だけでなく社会に新しいイノベーションを生み出すスタートアップの発掘に焦点を当てている。
QWS最優秀賞の受賞者には活動支援金100万円に加え、渋谷スクランブルスクエアの外壁ビジョンなど200万円相当の広告パッケージを提供する。さらにQWS会員企業69社と21の自治体とのアライアンスや実証実験の機会も提供されるため、ビジネス展開の大きな足がかりとなるだろう。
QWS STARTUP AWARD 2025開催概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年3月6日 15:30-19:00 |
エントリー期間 | 2024年11月1日~2025年1月14日 |
応募資格 | 2025年1月中に株式会社登記予定もしくは登記済みのシード・プレシードスタートアップ |
審査工程 | 一次審査(書類)、二次審査(オンライン面談)、最終審査(5分ピッチ) |
賞品内容 | 最優秀賞:活動支援金100万円、広告パッケージ200万円相当、QWS会員権6か月間 |
協賛パートナー | 株式会社Everforth、福井県、NOK株式会社、株式会社NTTデータ他 |
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シード・プレシードスタートアップについて
シード・プレシードスタートアップとは、事業アイデアを具体化し始めた段階から初期の資金調達を行う前の創業間もない企業を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 事業コンセプトの確立段階にある企業
- プロダクトの開発や市場検証を進める段階
- 初期の資金調達を目指す企業群
QWS STARTUP AWARDは、シード・プレシードスタートアップに特化したピッチイベントとして、社会価値の創出を重視している点が特徴的である。エンジェル投資家やベンチャーキャピタリストによる審査に加え、企業や自治体との連携機会を提供することで、スタートアップの成長を多角的に支援する体制を整えている。
QWS STARTUP AWARD 2025に関する考察
QWS STARTUP AWARDの特筆すべき点は、審査員にエンジェル投資家や経営経験者を据えることで、実践的な視点からの評価を可能にしている点だ。また、渋谷スクランブルスクエアの広告パッケージを賞品に含めることで、スタートアップの認知度向上に直接的な支援を行えるような設計になっている。
今後の課題として、応募企業の事業領域の偏りや、地方からの参加のハードルが考えられる。オンラインでの二次審査を採用することで地理的な制約は軽減されているものの、最終審査は現地開催となるため、遠方からの参加者への配慮が必要になるだろう。
将来的には、受賞企業の追跡調査やその後の成長事例の共有など、エコシステムの継続的な発展につながる取り組みも期待される。QWS STARTUP AWARDを通じて生まれるスタートアップと既存企業、自治体との協業は、新たなイノベーション創出の起点となる可能性を秘めている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「みんなでスタートアップを応援するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD 2025」出場者のエントリー受付開始 | 渋谷スクランブルスクエア株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000046405.html, (参照 24-11-02).
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