ラネットがHTC VIVE Focus Visionの取り扱いを開始、一般向けと商用向けの2モデルでXR市場に参入
PR TIMES より
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記事の要約
- HTCのVIVE Focus Visionを取り扱い開始
- 5Kグラフィックとフェイストラッキング搭載
- 一般向けと商用向けの2種類を展開
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HTC VIVE Focus Visionが日本でもビジネス利用可能に
株式会社ラネット(ビックカメラグループ)は、HTC Corporationが開発したXRヘッドセット「VIVE Focus Vision」の取り扱いを2024年11月5日から開始した。一般向けモデル(CE)は169,000円で、商用向けモデル(BE)は214,000円での展開となっており、高い没入感のXR体験を提供する。[1]
VIVE Focus Visionは片目あたり2448 x 2448ピクセルの高解像度LCDパネルを搭載し、合計5Kのグラフィックスを実現している。16MPのカラーシースルーカメラと深度センサーを備え、最大120度の視野角と90Hzのリフレッシュレートを実現することで、没入感の高いXR体験を可能にした。
商用向けモデルには2年間のVIVE Business保証&サービスが付属しており、VIVE Business+ソフトウェアやサービスを利用することができる。Qualcomm Snapdragon XR2プロセッサーと12GBのRAMを搭載し、Wi-Fi 6/6E対応で高速な通信も実現している。
VIVE Focus Visionのスペック詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
スクリーン | LCDパネル×2(片目2448×2448ピクセル) |
センサー類 | 16MPカラーシースルーカメラ×2、深度センサー×1、環境トラッキングカメラ×4 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon XR2 |
メモリ/ストレージ | 12GB RAM/128GB ROM(最大2TB拡張可能) |
バッテリー | 最大2時間駆動、30分で50%充電可能 |
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XRヘッドセットについて
XRヘッドセットとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの機能を統合した最先端のウェアラブルデバイスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 現実世界とデジタル世界を融合させた没入感のある体験を提供
- ビジネスや教育、エンターテインメントなど幅広い用途に対応
- 高解像度ディスプレイやセンサーを搭載し精密な体験を実現
最新のXRヘッドセットはフェイストラッキングやアイトラッキング機能を搭載し、より自然なインタラクションを実現している。VIVE Focus Visionは120Hzの視線データ出力周波数と0.5°~1.1°の高精度なアイトラッキング機能を備え、ビジネスシーンでの活用に最適な性能を提供するだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「株式会社ラネット(ビックカメラグループ)はHTC社が提供するビジネス向けXRヘッドセット「VIVE Focus Vision」の取り扱いを開始 | 株式会社ラネットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000089853.html, (参照 24-11-06).
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