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テラチャージが防災道の駅都城NiQLLに初のEV充電器を設置、地域の防災機能強化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

テラチャージが防災道の駅都城NiQLLに初のEV充電器を設置、地域の防災機能強化に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • テラチャージが防災道の駅に初のEV充電器を設置
  • 都城NiQLLに50kW急速充電器2口を導入
  • 2024年11月1日からサービス提供を開始

テラチャージが道の駅都城NiQLLにEV充電器を設置開始

Terra Charge株式会社は防災道の駅として指定されている道の駅都城NiQLLに50kW出力の急速充電器2口を設置し、2024年11月1日からサービス提供を開始した。EVには蓄電機能があり、災害発生時に電気が復旧していない地域への電力供給が可能となるため、地域の防災機能強化に貢献する取り組みである。[1]

道の駅都城NiQLLは宮崎県で唯一の防災道の駅として指定されており、物産・交流・観光・防災の4つの機能を備えた重要な拠点となっている。非常用電源や備蓄倉庫、マンホールトイレを整備しており、大規模災害時には救援物資の集配拠点としての役割も担うことが期待されている。

テラチャージのEV充電サービスは、施設の初期費用と維持・運用費用が無料となる特徴がある。日本製の充電器を採用することで部品欠品リスクを低減し、24時間365日対応のコールセンターを完備することで、安定したサービス提供を実現している。

テラチャージのEV充電設備設置概要

項目 詳細
設置場所 道の駅都城NiQLL(宮崎県都城市都北町5225-1)
充電器仕様 急速充電器(50kW)2口(2基)
利用料金 1分あたり38.5円(税込)
サービス開始日 2024年11月1日
主な特徴 24時間365日コールセンター対応、初期/維持費用無料
テラチャージの詳細はこちら

EVの蓄電機能について

EVの蓄電機能とは、電気自動車に搭載されたバッテリーに電気を蓄え、必要に応じて外部に供給できる機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 災害時の非常用電源として活用可能
  • 電力需給のピークシフトに貢献
  • 再生可能エネルギーの効率的な利用を促進

道の駅都城NiQLLに設置されたテラチャージの急速充電器は、災害時にEVを介して地域への電力供給を可能にする重要なインフラとなる。この充電設備の導入により、防災拠点としての機能が強化され、地域の災害対応力の向上に大きく貢献することが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「テラチャージとして防災道の駅に初設置、宮崎県都城市の「道の駅」都城NiQLLに電気自動車(EV)用急速充電器2口を設置しサービス提供を開始 | Terra Charge 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000293.000075648.html, (参照 24-11-07).

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