INFORICHがFY2030戦略を発表、新型バッテリースタンドとインバウンド向けサービスで事業拡大へ
PR TIMES より
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記事の要約
- INFORICHがFY2030に向けた事業戦略を発表
- クレジットカード決済対応の新型バッテリースタンド開発
- インバウンド向けNaviSPOTとCheerSPOTを展開
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INFORICHの新型バッテリースタンドと新サービス展開による事業拡大
INFORICHは2024年11月7日に「INFORICH CONFERENCE ExSPO T 2024」を開催し、FY2030に向けた事業戦略「VISION 2030」を発表した。ChargeSPOTは2018年4月のサービス開始以来約4万4000台まで拡大し、月間利用者数は約94万人に達しており、オーストラリアや台湾での子会社展開によってグローバルな成長を遂げている。[1]
INFORICHは新たにクレジットカードでのタッチ決済モデルと再生可能エネルギーによる蓄電モデルの2種類のバッテリースタンドを開発した。タッチ決済モデルは2025年3月以降にオーストラリアとヨーロッパ地域での展開を予定しており、蓄電モデルは2025年を目標に公共の公園や観光地での設置を検討している。
インバウンド向けの新サービス「NaviSPOT」はAI機能を搭載し、多言語での乗り換え案内や店舗でのバーチャル対応を提供する。また「CheerSPOT」では個人が数百円からデジタルサイネージの広告枠を購入できるようになり、アーティストやタレントへの応援メッセージを街中で表現することが可能になった。
INFORICHの新型バッテリースタンドの特徴まとめ
タッチ決済モデル | 太陽光発電モデル | |
---|---|---|
スロット数 | 10スロット | 5スロット |
設置開始時期 | 2025年3月以降 | 2025年目標 |
展開地域 | オーストラリア、ヨーロッパ | 公共の公園、観光地 |
主な特徴 | アプリ不要でレンタル可能 | コンセント不要で設置可能 |
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デジタルサイネージについて
デジタルサイネージとは、映像や情報をデジタル表示する電子看板のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数のコンテンツを柔軟に切り替え可能
- リアルタイムでの情報更新が容易
- 視認性が高く効果的な情報発信が可能
INFORICHのCheerSPOTは従来のデジタルサイネージの概念を覆し、個人が手軽に広告枠を購入できるプラットフォームとして展開される。2024年8月にはデジタルサイネージ広告枠のSSP開発を完了しており、今後はDSPの接続も完了させることでデジタルサイネージの活用を最大化していく方針だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「INFORICH、FY2030に向けた事業戦略を発表する「INFORICH CONFERENCE ExSPOT 2024」を開催 | 株式会社INFORICHのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000338.000033521.html, (参照 24-11-09).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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