NTTドコモのモバイル社会研究所が15年分の利用動向白書を公開、スマートフォン比率が97%超えを記録
PR TIMES より
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記事の要約
- NTTドコモが15年分のモバイルICT利用動向白書を公開
- スマートフォン比率が97%を超える調査結果を発表
- 子どもやシニアのICT利用実態など幅広い内容を網羅
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モバイル社会研究所による15年分のICT利用動向調査結果が公開
NTTドコモのモバイル社会研究所は、2010年から2024年までの15年間にわたるモバイルICTの利用動向調査をまとめた「モバイル社会白書」を2024年11月12日より無償で公開した。この白書では15年間の利用動向に加え、子どもやシニアの利用実態、防災・減災、コロナ禍以降のニューノーマル時代の生活におけるスマートフォン利用時の行動や意識なども詳しく分析している。[1]
モバイル社会白書は書籍版と電子版の2つの形態で提供されており、書籍版は全国の書店やネット書店で1,980円で購入することが可能である。電子版は無料で閲覧でき、SNS利用動向や健康意識など幅広いデータを確認することができるようになっている。
このモバイル社会白書では、通信業界から独立した立場で調査・研究を行い、モバイルICTがもたらす光と影の両面を広く解明することを目的としている。スマートフォンやケータイの使われ方を量的に把握する調査を毎年実施し、モバイルICTの利用による生活者の行動や価値観の変化を詳細に分析しているのだ。
モバイル社会白書2024年版の概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
調査方法 | ウェブ調査 |
調査時期 | 2024年1月 |
調査対象 | 全国の15~79歳男女(6,440サンプル) |
標本抽出法 | 性年代・都道府県で割り付け |
主な内容 | 携帯電話の所有・利用状況、モバイル・コミュニケーション、コンテンツとメディア、防災・減災 |
特別調査 | 健康調査、スマホ利用者行動調査、ニューノーマル生活意識調査、SNS調査 |
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モバイルICTについて
モバイルICTとは、モバイル機器を活用した情報通信技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- スマートフォンやタブレットなどの携帯端末での利用が可能
- 場所や時間を問わず情報の送受信やコミュニケーションが可能
- クラウドサービスとの連携による多様なサービス提供
モバイルICTの普及により、社会生活や働き方に大きな変化がもたらされている。モバイル社会研究所の調査によると、スマートフォンの普及率は97%を超えており、コミュニケーションやメディア利用、防災・減災など、さまざまな場面でモバイルICTの活用が進んでいるのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「15 年分のモバイル ICT の利用動向をまとめた「モバイル社会白書」を公開 | 株式会社NTTドコモのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000118641.html, (参照 24-11-14).
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