エス・ピー・ネットワークが都条例対応のカスハラ対策パックを提供開始、企業の実務支援体制を強化
PR TIMES より
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記事の要約
- エス・ピー・ネットワークがカスハラ対策パックを提供開始
- 相談窓口、マニュアル、研修をパッケージで提供
- 2025年4月のカスハラ条例施行に向けた支援を実施
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都条例施行に向けたカスハラ対策パックの提供開始
株式会社エス・ピー・ネットワークは2024年12月1日から2025年3月31日までの期間限定で、東京都カスタマーハラスメント防止条例に対応する対策実務支援パッケージの提供を開始した。このパッケージは相談窓口の設置やマニュアルの策定、研修の実施など、都条例で推奨される対策をまとめた実務支援サービスとなっている。[1]
2024年10月に成立した東京都カスタマーハラスメント防止条例は2025年4月から施行されることが決定しており、事業者には体制整備や手引き作成などのカスハラ防止措置を講ずる努力義務が課されることになった。他の道府県でも同様の条例制定の動きが出ており、全国的に企業や組織での対策強化が求められている。
同社の2023年7月の調査によると、カスハラ対策のマニュアルが無い企業は約7割、クレームやカスハラの研修を実施していない企業が約5割に上っており、企業の取り組みは十分とは言えない状況だ。従業員をカスハラ被害から守ることは企業の安全配慮義務に含まれるため、経営陣による積極的な対策が必要となっている。
カスハラ対策パックの詳細まとめ
サービス内容 | 詳細 |
---|---|
相談窓口 | 危機管理エキスパートによる電話相談対応、1900件超の相談実績 |
対応マニュアル | 実践的な対応ノウハウと20のケーススタディを収録 |
動画研修教材 | 責任者編(50分)とパート・アルバイト編(30分)の2種類 |
サービス期間 | 2024年12月1日から2025年3月31日まで |
初期費用 | 150,000円(税別) |
月額料金 | 100,000円~(税別) |
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カスタマーハラスメントについて
カスタマーハラスメントとは、顧客などから従業員に対して行われる悪質なクレームや著しい迷惑行為のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 過度な要求や威圧的な態度による精神的苦痛
- 長時間に及ぶクレーム対応による業務妨害
- SNSでの誹謗中傷や個人情報の拡散
近年、カスタマーハラスメントは深刻な社会問題として認識されており、企業には従業員を保護するための具体的な対策が求められている。東京都のカスタマーハラスメント防止条例の施行により、企業には相談窓口の設置やマニュアルの整備、研修の実施など、体系的な取り組みが必要となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「2025年4月のカスハラ条例施行に向けた事業者向けカスハラ対策パック『カスタマーハラスメント防止条例 対策実務支援パッケージ』を提供開始 | 株式会社エス・ピー・ネットワークのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000034478.html, (参照 24-11-16).
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