サンワサプライが照合機能搭載の2次元バーコードリーダーBCR-2D12を発売、検品作業の効率化とヒューマンエラー防止を実現
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記事の要約
- サンワサプライが照合機能搭載の2次元バーコードリーダーを発売
- 検品作業時のバーコード間違いや取り違いを防止
- 価格は57,200円で3つの照合モードを搭載
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サンワサプライのBCR-2D12が検品作業の効率化を実現
サンワサプライ株式会社は2024年11月18日、検品作業などに役立つ照合機能を搭載した2次元バーコードリーダー「BCR-2D12」を販売開始した。マスター登録したバーコード以外を読むとエラー音が鳴る機能により、バーコード間違いや類似商品との取り違いを防止することが可能となった。[1]
BCR-2D12は赤色LEDによって読み取りたいバーコードへの照準が合わせやすく、読み取り間違いを防止する機能を実装している。さらにIP42の防水・防塵性能を備えており、湿気のある場所やホコリの多い現場でも安定した読み取り作業を実現できるだろう。
パソコンやスマートフォンの液晶画面に表示されたバーコードの読み取りにも対応しており、QR決済などのコードを読む際に便利な機能を搭載している。また、USBポートから給電される仕様となっており、外部電源を必要とせず、パソコンに接続するだけで使用が可能だ。
BCR-2D12の機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応コード | 1次元コード(JAN・CODE39)、2次元コード(QR、microQR、Datamatrix) |
照合機能 | 3つの照合モード搭載、マスター登録バーコードとの照合 |
読取性能 | 赤色LED照準、液晶画面バーコード対応 |
耐環境性能 | IP42の防水・防塵性能 |
電源仕様 | USBポートから給電、ケーブル長約2m |
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2次元バーコードについて
2次元バーコードとは、縦と横の2方向に情報を持たせたコードであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来の1次元バーコードより多くの情報を格納可能
- QRコードやDatamatrixなど複数の規格が存在
- スマートフォンでの読み取りに対応し、決済などにも活用
2次元バーコードはQR決済や商品管理など幅広い用途で活用されており、BCR-2D12はこれらのコードを正確に読み取る機能を搭載している。特に照合機能との組み合わせにより、商品の取り違えや読み取りミスを防ぐことが可能で、検品作業の効率化と精度向上に貢献するだろう。
参考サイト
- ^ サンワサプライ株式会社. 「検品作業時にバーコード間違いなどを防ぐ、照合機能搭載の2次元バーコードリーダーを発売|サンワサプライ株式会社」. https://www.sanwa.co.jp/info/news/202411/bcr-2d12/index.html, (参照 24-11-20).
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