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SIGMAがキヤノンRFマウント用F1.4単焦点レンズ4本を発表、高速AFとゴムシーリング搭載で使いやすさが向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

SIGMAがキヤノンRFマウント用F1.4単焦点レンズ4本を発表、高速AFとゴムシーリング搭載で使いやすさが向上

PR TIMES より


記事の要約

  • SIGMAがキヤノンRFマウント用F1.4単焦点レンズ4本を発売
  • 30mmと56mmは12月5日、16mmと23mmは2025年1月発売
  • 高速AF対応とマウント部にゴムシーリング搭載を実現

SIGMAのキヤノンRFマウント用F1.4単焦点レンズ4本の発売

株式会社シグマは、キヤノンRFマウント用F1.4単焦点レンズ4本の発売スケジュールを2024年11月19日に発表した。SIGMA 30mm F1.4 DC DN ContemporaryとSIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporaryを12月5日から発売し、SIGMA 16mm F1.4 DC DN ContemporaryとSIGMA 23mm F1.4 DC DN Contemporaryは2025年1月に発売する予定である。[1]

キヤノンRFマウントシステムに対応するため、専用のAF駆動システムと通信速度の最適化を実現する制御アルゴリズムを新たに開発した。高速AFの実現に加えてサーボAFやボディ内収差補正にも対応し、マウント部にはゴムシーリングを施すことで様々な環境での使用を可能にしている。

既存のSIGMA 30mm F1.4 DC DN ContemporaryとSIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporaryのユーザーはマウント交換サービスを利用することが可能だ。マウント交換サービスは12月5日から開始され、SIGMA 16mm F1.4とSIGMA 23mm F1.4については発売日決定後にサービス開始時期が案内される。

SIGMAのキヤノンRFマウント用レンズラインナップ

項目 詳細
発売日 30mm・56mm:2024年12月5日、16mm・23mm:2025年1月
レンズ構成 F1.4単焦点レンズ4本(16mm、23mm、30mm、56mm)
対応機能 高速AF、サーボAF、ボディ内収差補正
特徴 マウント部にゴムシーリング搭載、専用制御アルゴリズム
付属品 フード、フロントキャップ、リアキャップ
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サーボAFについて

サーボAFとは、被写体の動きを連続的に追従してピント合わせを行うオートフォーカス機能のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 動く被写体を常に追従してピントを合わせ続ける
  • スポーツや野生動物などの撮影に適している
  • カメラのAF性能とレンズの駆動性能が重要

SIGMAの新しいキヤノンRFマウント用レンズは、専用に開発された制御アルゴリズムによってサーボAFの性能を最適化している。高速AFの実現とマウント部のゴムシーリングと合わせて、様々な撮影環境での使用に対応することが可能になった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「キヤノンRFマウント用F1.4単焦点レンズ4本の発売時期決定のお知らせ | 株式会社シグマのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000031110.html, (参照 24-11-20).

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