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PinTが高速モバイルインターネット「ぴんとりWi-Fi」を発表、コンセント接続だけで利用可能な新サービスの提供開始へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

PinTが高速モバイルインターネット「ぴんとりWi-Fi」を発表、コンセント接続だけで利用可能な新サービスの提供開始へ

PR TIMES より


記事の要約

  • PinTが高速モバイルインターネット「ぴんとりWi-Fi」を発表
  • ホームルータとモバイルルータの2種類を提供
  • 12月16日より全国で販売開始予定

PinTによる高速モバイルインターネット「ぴんとりWi-Fi」の提供開始

東京電力グループの電力会社である株式会社PinTは、TEPCOひかりを導入できない物件のニーズに応えるため、高速モバイルインターネット「ぴんとりWi-Fi」を2024年12月16日より販売開始する予定だ。コンセントを挿すだけでインターネットが利用できるホームルータと持ち運びに便利なモバイルルータの2種類のサービスを展開することが発表された。[1]

「ぴんとりWi-Fi」の月額利用料金は4,700円で、初期費用として契約事務手数料3,300円が初月にかかることになっている。端末代金は実質無料となる「ぴんとりWi-Fi割」が適用され、25,200円の端末代金が30回の分割払いで毎月の基本料金から割引されることが決定した。

オプションサービスとして月額550円の端末補償サービスが提供され、端末の故障や盗難、紛失時に同一機種・同一色の交換用機器が提供される仕組みとなっている。さらにプラスエリアモードを利用することで通信エリアが拡張され、より広範囲での利用が可能になるだろう。

ぴんとりWi-Fiのサービス概要まとめ

項目 詳細
提供開始日 2024年12月16日
月額料金 4,700円(税込5,170円)
初期費用 契約事務手数料3,300円
端末代金 25,200円(税込27,720円)※実質無料
オプションサービス 端末補償サービス(550円/月)、プラスエリアモード(1,100円/月)
ぴんとりWi-Fiの詳細はこちら

プラスエリアモードについて

プラスエリアモードとは、端末に標準搭載されている通信エリア拡張機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • スタンダードモードより広範囲な通信が可能
  • 月間データ容量30GBまで高速通信が利用可能
  • 通信エリアの拡張により接続の安定性が向上

プラスエリアモードは月額1,100円で利用可能な拡張機能で、通信エリアの拡張により電波が届きにくい場所でも通信が可能になる確率が向上する。ただし月間データ容量が30GBを超過すると当月末まで最大通信速度が128kbpsに制限されるため注意が必要だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「ぴんとりWi-Fi」販売開始 | 株式会社PinTのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000041193.html, (参照 24-11-21).

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