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グローバル・ブレインがUPSIDERホールディングスへの追加出資を実施、金融プラットフォームのAI化による事業強化へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

グローバル・ブレインがUPSIDERホールディングスへの追加出資を実施、金融プラットフォームのAI化による事業強化へ

PR TIMES より


記事の要約

  • グローバル・ブレインがUPSIDERホールディングスへ追加出資
  • 法人カードとビジネス後払いサービスを提供
  • AI活用による金融プラットフォームの強化を推進

UPSIDERホールディングスの金融プラットフォーム事業とグローバル・ブレインの追加出資

グローバル・ブレインは、GB6号7号Fファンド、GB8号ファンド、GB9号ファンド、TMN100を通じて、法人カードUPSIDERと請求書カード後払いサービス支払い.comを展開するUPSIDERホールディングスへ共同リードインベスターとして追加出資を実施した。本ラウンドはTencentとのCo-Leadとなっている。[1]

UPSIDERホールディングスは挑戦者を支える金融プラットフォームの構築を目指しており、2024年9月時点で導入企業数が60,000社以上に達している。法人カードの累計決済額は4,500億円を超え、スタートアップや既存企業の支払い業務の効率化に貢献している。

2023年12月にはグロースステージ以降のベンチャー企業向けデットファンドUPSIDER BLUE DREAM Fundをリリースし、2023年9月にはAIを活用したチャット型業務ツールUPSIDER Coworkerの提供を開始した。今後は新規サービスの開発強化とAI化の推進を加速させる方針だ。

UPSIDERホールディングスのサービス概要

項目 詳細
会社名 株式会社UPSIDERホールディングス
主要サービス 法人カードUPSIDER、支払い.com
導入企業数 60,000社以上
累計決済額 4,500億円以上
新規サービス UPSIDER Coworker、UPSIDER BLUE DREAM Fund
UPSIDERホールディングスの詳細はこちら

金融プラットフォームのAI化について

金融プラットフォームのAI化とは、金融サービスにおける業務プロセスや意思決定をAI技術によって自動化・効率化することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • カード関連業務の自動化による効率向上
  • リアルタイムでの与信判断と不正検知
  • チャットボットによる24時間顧客サポート

UPSIDERホールディングスは金融プラットフォームのAI化を推進しており、UPSIDER Coworkerを通じてほぼ全てのカード関連業務をAIでサポートする体制を構築している。今後の追加出資により新規サービスの開発をさらに強化し、より高度な金融サービスの提供を目指すだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「法人カード『UPSIDER』およびビジネス後払いサービス『支払い.com』を提供する株式会社UPSIDERホールディングスへ共同リードインベスターとして追加出資 | グローバル・ブレイン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000442.000047342.html, (参照 24-11-21).

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