トンボ鉛筆が使用済み漁網を再利用したテープのりを発売、海洋環境保護への取り組みを製品化
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記事の要約
- トンボ鉛筆が漁網リサイクルのテープのりを発売
- 使用済み漁網を再生利用した樹脂を使用
- 価格は484円で11月18日から全国で販売開始
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トンボ鉛筆のピットエアー漁網リサイクルが環境配慮型の新商品として登場
トンボ鉛筆は主力のつめ替え式テープのり「ピットエアー」に新たなラインナップとして、使用済み漁網を再生利用した樹脂を使用した「ピットエアー 漁網リサイクル」を11月18日より全国の文具店で発売した。リファインバース社が提供する漁網再生ペレット「REAMIDE」を採用し、プラスチック質量中10%以上の再生材を使用している。[1]
ケースには深海の色をイメージしたディープブルーを採用し、中央にイルカのシルエットと「RECYCLED FISHING NETS」のメッセージを配置することで、海洋環境保護の重要性を視覚的に表現している。エコマーク認定商品やグリーン購入法適合商品としての基準も満たし、環境配慮型製品としての価値を高めている。
テープのりとしての基本性能では、平面接着力と曲面接着力の双方に優れた性能を発揮し、独自機構のエアータッチシステムにより軽い引き心地を実現している。また、エアーフィットヘッドの採用により、本体が傾いても均一な塗布が可能で、使用時の快適性も追求している。
ピットエアー漁網リサイクルの製品仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | ピットエアー 漁網リサイクル |
価格 | 本体:484円(税別440円)、つめ替えテープ:352円(税別320円) |
テープ仕様 | 幅8.4mm、長さ16m |
環境対応 | 使用済み漁網再生材10%以上使用、エコマーク認定商品 |
本体サイズ | 幅43×厚さ26×全長96mm/37g |
主な特徴 | エアータッチシステム搭載、ACID FREE対応 |
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漁網リサイクルについて
漁網リサイクルとは、使用済みの漁網を回収・分別・洗浄し、新たな製品の原料として再生利用するプロセスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 海洋プラスチックごみの削減に貢献
- 資源の有効活用と環境負荷の低減を実現
- 高品質な再生材料として製品化が可能
世界の海洋プラスチックごみは1億5千万トンとされており、日本では海洋ごみの約40%が漁網をはじめとした漁具で年間64万トンにも及んでいる。リファインバース社の取り組みでは、全国各地から回収した使用済み漁網をナイロン素材として再生し、環境負荷の少ない方法で高品質な再生材料を生み出している。
参考サイト
- ^ 株式会社トンボ鉛筆. 「役目を終えた漁網を再利用、海に想いを馳せる テープのり「ピットエアー 漁網リサイクル」発売 | 株式会社トンボ鉛筆」. https://www.tombow.com/press/241114/, (参照 24-11-22).
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