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コムデザインとギブリーがクラウド型CTIとDECA AI接客を連携、Webでの受電前ヒアリングとナレッジ連携で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コムデザインとギブリーがクラウド型CTIとDECA AI接客を連携、Webでの受電前ヒアリングとナレッジ連携で業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • コムデザインがクラウド型CTIとDECA AI接客を連携
  • Web上で受電前ヒアリングが可能なビジュアルIVRを提供
  • オペレーター業務の効率化と問い合わせ対応時間の短縮を実現

コムデザインとギブリーがクラウド型CTIとAI接客の連携を開始

株式会社コムデザインは2024年11月20日、クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」と株式会社ギブリーが提供する生成AI活用カスタマーサービスプラットフォーム「DECA AI接客」の連携を発表した。この連携により、Web上で受電前ヒアリングができる「ビジュアルIVRサービス」の提供が開始される。[1]

ビジュアルIVRサービスでは、従来の音声IVRで課題となっていたお客様のストレスや問い合わせ対応時間の長期化を解消することが可能になった。Webブラウザ上での直感的な操作によって電話窓口へのナビゲーションを実現し、利便性の向上と通話時間の短縮に寄与している。

DECA AI接客のチャットボット機能により、電話問い合わせ前に関連FAQをレコメンドすることで自己解決を促進する。さらにCT-e1/SaaSとの連携で、通話開始と同時にオペレーター画面に問い合わせ内容に対応するナレッジ情報やビジュアルIVRの対応履歴が自動表示される仕組みを実現した。

ビジュアルIVRサービスの特徴まとめ

チャットボット機能 ナレッジ連携 導入・運用
主な機能 事前ヒアリング実施 関連情報の自動表示 サーバーレス連携
メリット 自己解決の促進 応対時間の削減 追加機器不要
効果 呼量の削減 業務効率の向上 導入コストの削減
DECA AI接客の詳細はこちら

テレフォニープラットフォームについて

テレフォニープラットフォームとは、電話通信システムの基盤となるインフラストラクチャーのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 音声通信の制御と管理を一元化
  • 各種コミュニケーションツールとの連携が可能
  • 通信データの分析や業務効率化に活用

コムデザインのCT-e1/SaaSは、クラウド型CTIとしてテレフォニープラットフォームの機能を提供している。DECA AI接客との連携により、ナレッジ管理やチャットボット機能を統合し、コンタクトセンターのDX推進とオペレーター業務の効率化を実現することが可能になった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、株式会社ギブリーの提供する「DECA AI接客」と連携。Web上で受電前ヒアリングができる「ビジュアルIVRサービス」を提供開始 | 株式会社コムデザインのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000115278.html, (参照 24-11-22).

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