株式会社tayoriがことばの保険「tayorie」を本リリース、終活支援の新たな選択肢として注目

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社tayoriは、もしものときに備えて想いと情報を届けるサービス「tayorie」を2024年11月23日に本リリースした。2024年2月のベータ版リリース時には1700人を超えるユーザーがトライアル利用しており、機能追加を経て本格展開に至ることとなった。^[1]

エンディング判定機能を搭載することで、ユーザーが事前に登録したメッセージや情報を指定の相手に自動送信することが可能となっている。第三者からのエンディング申請を受け付けることで最短48時間での配信を実現し、頼れる身内がいない場合でも自動確認機能によって配信できる仕組みを構築した。

終活に関する意識調査では約7割が実施の必要性を感じているものの、実際に行動を起こしているのは1割にも満たないことが明らかになっている。厚生労働省の予測では2040年に年間死者数がピークを迎えるとされており、デジタルを活用した新しい終活支援の必要性が高まっているのだ。

項目	詳細
サービス名	tayorie（たよりえ）
提供開始日	2024年11月23日
主な特徴	個別メッセージの送信、最短48時間での配信、自動エンディング判定
利用方法	LINE上で直感的に操作可能、専用アプリ不要
開発背景	突然の別れに備えた想いの伝達支援

エンディング判定とは、ユーザーの生存確認を行い、既定の条件を満たした際にメッセージ配信を行うシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

株式会社tayoriのエンディング判定システムは、権利を付与された第三者からの申請と自動確認の2つの方式を採用することで、より確実な判定を実現している。頼れる身内がいない場合でも自動でエンディングを判定し、メッセージを届けることが可能だ。

^ PR TIMES. 「【デジタル終活】ことばの保険「tayorie(たよりえ)」を11月23日、本リリース。もしものときにとどける、想いと情報の自動送信サービス。 | 株式会社tayoriのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000137200.html, (参照 24-11-27).
厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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