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株式会社オゼキが岐阜提灯と十五人の日本画家展を開催、5年ぶりにAKARIギャラリーも特別公開へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

株式会社オゼキが岐阜提灯と十五人の日本画家展を開催、5年ぶりにAKARIギャラリーも特別公開へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 株式会社オゼキが岐阜提灯と十五人の日本画家展を開催
  • 岐阜提灯に15名の日本画家が絵付けを施した作品を展示
  • AKARIギャラリーを5年ぶりに特別公開

岐阜提灯と十五人の日本画家展の開催概要と特徴

株式会社オゼキは、伝統工芸品である岐阜提灯の新たな可能性を追求する展覧会を2024年12月13日から12月17日まで開催することを発表した。明治24年より岐阜提灯を製造販売してきた株式会社オゼキは、長谷川喜久氏をはじめとする15名の日本画家による絵付けを施した提灯を展示する機会を設けることになったのだ。[1]

岐阜提灯の展示会では、美濃地方の豊富な竹と薄く質の高い美濃和紙を主原料とした伝統工芸品としての特徴が活かされており、江戸時代より受け継がれてきた手描き絵の技法による繊細優美な火袋の完成度と美しさを見ることができる。日本の伝統文化において、絵を生活の道具や空間に取り入れる価値観が見直されるきっかけとなるだろう。

同時開催として、世界的彫刻家イサム・ノグチが作り出した光の彫刻「AKARI」の製造を担うオゼキのAKARIギャラリーが5年ぶりに特別公開されることになった。展示会は岐阜会場の後、2025年1月14日から1月24日まで東京ギャラリーでも開催され、伝統工芸品としての岐阜提灯の魅力が広く発信されることになる。

岐阜提灯と十五人の日本画家展の開催詳細

開催場所 岐阜会場 東京会場
開催期間 2024年12月13日~17日 2025年1月14日~24日
開館時間 10:00~16:00 9:00~17:00
会場 オゼキAKARI倉庫 オゼキ東京ギャラリー
休館日 なし 土日祝
展覧会の詳細はこちら

伝統工芸品について

伝統工芸品とは、伝統的な技術や技法を用いて製作される工芸品のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 歴史的な価値と文化的な重要性を持つ製品
  • 熟練した職人による手作業が主体
  • 地域固有の材料や技法を活用

岐阜提灯は経済産業大臣指定伝統工芸品として認定されており、美濃地方の豊富な竹と質の高い美濃和紙を主原料としている点が特徴的である。江戸時代より受け継がれてきた手描き絵の技法による火袋は、繊細優美な風情のある絵が高く評価され、現代に至るまで伝統工芸品として価値を保ち続けているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「株式会社オゼキにて「岐阜提灯と十五人の日本画家展」を開催。5年ぶりにAKARIギャラリーも特別公開! | 株式会社オゼキのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000148266.html, (参照 24-11-29).

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