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プレシードジャパンがAVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤホン新モデルを発売、100%再生紙パッケージで環境負荷を低減

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • AVIOTから100%再生紙パッケージの完全ワイヤレスイヤホン発売
  • エコ仕様でプラスチック使用量ゼロを実現
  • エメラルドグリーンの新カラーバリエーション追加

AVIOTから環境配慮型完全ワイヤレスイヤホン新モデル登場

プレシードジャパンは完全ワイヤレスイヤホン「TE-Q3」の100%再生紙パッケージ版「TE-Q3-GR」を2024年11月27日に発売開始した。オフィス用紙のインキ成分を除去した古紙を100%使用したパッケージを採用することで環境負荷の低減を実現し、サステナブルな社会づくりに貢献する製品となっている。[1]

「TE-Q3」シリーズは業界最小クラスのチャージングケースを実現したモデルで、シリーズ累計出荷数約27万台を記録している。新型プロセッサーの搭載によって進化したアクティブノイズキャンセリングと、人間工学に基づいて再設計された操作性により利便性が向上した。

エコロジカルな取り組みとして、従来の製品保証登録カードをパッケージに印刷する効率化や、構造を最適化したパッケージ形状によって紙の使用量を削減している。また、ユーザーマニュアルのQRコード化やUSB Type-C充電ケーブルの非同梱により、電子廃棄物の削減にも取り組んでいる。

TE-Q3-GRの主な仕様

項目 詳細
ドライバー φ10mmダイナミック型
バッテリー容量 イヤホン片耳50mAh、チャージングケース380mAh
連続再生時間 イヤホン単体約11.5時間、チャージングケース併用時約42時間
防水性能 IPX4相当(イヤホン単体のみ)
Bluetooth バージョン5.3、マルチペアリング8デバイス、マルチポイント2デバイス

アクティブノイズキャンセリングについて

アクティブノイズキャンセリングとは外部の騒音を打ち消す逆位相の音波を発生させることで、聴取環境を改善する技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • マイクで収集した外部ノイズを分析して逆位相の音波を生成
  • 新型プロセッサーの搭載により高精度なノイズ低減を実現
  • 人工知能技術による話し声と周囲のノイズの判別が可能

「TE-Q3-GR」に搭載されたアクティブノイズキャンセリング機能は、新型プロセッサーと進化したアルゴリズムによって従来モデル以上の性能を実現している。AI技術による話し声とノイズの判別機能と組み合わせることで、クリアな通話品質も確保することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ AVIOT. 「【新商品発売のお知らせ】「TE-Q3-GR」 PRESS|AVIOT」. https://aviot.jp/press/te-q3-gr/, (参照 24-12-04).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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