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京セラドキュメントソリューションズが新型A3複合機TASKalfaシリーズ9モデルを発表、クラウド連携とAI機能を強化し2025年1月から順次発売

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 京セラが新型A3複合機9モデルを2025年1月から発売
  • クラウド連携とAI機能を強化した新製品シリーズ
  • カラー6機種とモノクロ3機種をラインナップ

京セラが新型A3複合機TASKalfaシリーズ9モデルを発表

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は2024年12月2日、A3複合機の新製品としてカラー複合機「TASKalfa MZ7001ciシリーズ」6モデルとモノクロ複合機「TASKalfa MZ7001iシリーズ」3モデル、合計9モデルを2025年1月初旬から順次発売すると発表した。新製品は「TASKalfa 7054ciシリーズ」「TASKalfa 7004iシリーズ」の後継機種として位置付けられている。[1]

カラー複合機の新製品「TASKalfa MZ7001ciシリーズ」には、毎分70枚から25枚までの印刷速度に対応する6モデルがラインナップされ、最上位機種のTASKalfa MZ7001ciの標準価格は309万3000円となっている。モノクロ複合機「TASKalfa MZ7001iシリーズ」は毎分70枚から50枚までの3モデルで構成され、最上位機種のTASKalfa MZ7001iの標準価格は262万3000円に設定された。

新製品はクラウドとの連携を強化したクラウドアプリケーション「Kyocera Cloud Capture」を5年間無料でバンドルし、見積書や請求書、領収書、図面などの紙文書をPCを介さずに電子化してクラウド上に安全に保管することが可能になった。AI機能の強化により、紙折れや付箋による画像の歪みや欠損を自動検出する機能も搭載している。

TASKalfaシリーズの新製品ラインナップ

機種名 印刷速度 価格(税別) 発売予定
カラー複合機 MZ7001ci 70枚/分 3,093,000円 2025年1月6日
カラー複合機 MZ6001ci 60枚/分 2,751,000円 2025年1月6日
モノクロ複合機 MZ7001i 70枚/分 2,623,000円 2025年3月3日
モノクロ複合機 MZ6001i 60枚/分 2,141,000円 2025年3月3日

クラウドアプリケーションについて

クラウドアプリケーションとは、インターネットを通じてサービスを提供するソフトウェアのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • インターネット経由でどこからでもアクセス可能
  • データをクラウド上で一元管理できる
  • ソフトウェアのインストールや更新が不要

新製品に搭載された「Kyocera Cloud Capture」は、複合機で読み取った文書をPCを介さずにクラウドに直接保存できる機能を提供している。SharePoint OnlineやGoogle DriveOneDriveなど複数のクラウドストレージに対応し、5年間無料でサービスを利用できる点が特徴となっている。

参考サイト

  1. ^ Kyocera Document Solutions . 「クラウドとの連携とAI機能を強化したカラーA3複合機6モデル、モノクロ複合機3モデルを新発売」. https://www.kyoceradocumentsolutions.com/ja/news/rls_2024/rls_20241202.html, (参照 24-12-04).
  2. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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