公開:

株式会社STYLYが大阪城公園でAR芸術祭を開催、スマートフォンで鑑賞可能な14作品を展示へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

株式会社STYLYが大阪城公園でAR芸術祭を開催、スマートフォンで鑑賞可能な14作品を展示へ

PR TIMES より


記事の要約

  • STYLYがAR芸術祭を大阪城公園で開催へ
  • スマートフォンで鑑賞可能なAR作品14点を展示
  • 市民参加型ワークショップも実施予定

STYLYによるAR芸術祭が大阪城公園で開催へ

株式会社STYLYは空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を活用し、都市回遊型の芸術祭「AUGMENTED SITUATION D」を2025年1月17日から26日まで大阪城公園内各所で開催する予定だ。金沢、広島に続く3都市目の開催となる本芸術祭では、スマートフォンをかざすことで都市の各所に点在するAR作品を鑑賞することが可能になる。[1]

本芸術祭には大阪を拠点に活動するミュージシャンでアーティストの山/完全版をはじめ、たかくらかずき、小田原のどか、ALTEMY、梅沢和木といった国内外で活躍するアーティストが参加することが決定している。また1月19日には松下IMPビルにて「AR作品制作ワークショップ」が開催され、市民参加型のコンテンツ制作も予定されている。

STYLYは国土交通省が推進する都市デジタルツイン実現プロジェクト「PLATEAU」の一環として本芸術祭を実施することになった。PLATEAUの3D都市モデルを元に金沢・広島・大阪の3都市のテンプレートを公開することで、各エリアへのXR作品の制作・配信を誰でも可能にする取り組みを展開している。

AR芸術祭の開催概要まとめ

項目 詳細
イベント名 AUGMENTED SITUATION D ~回遊する都市の夢~ powered by PLATEAU
開催期間 2025年1月17日~1月26日
開催場所 大阪城公園内各所
ワークショップ日時 2025年1月19日 ①10:00~ ②13:30~
ワークショップ会場 松下IMPビル
主催・運営 国土交通省/株式会社STYLY
イベントの詳細はこちら

ARについて

ARとは「Augmented Reality(拡張現実)」の略称で、現実世界にデジタル情報を重ね合わせて表示する技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 実在する風景にデジタルコンテンツを重ねて表示
  • スマートフォンやタブレットで手軽に体験可能
  • アート、ゲーム、教育など幅広い分野で活用

本芸術祭ではSTYLYのプラットフォームを活用することで、PLATEAUの3D都市モデルと連携したAR作品の展示を実現している。大阪城公園内の各所に配置されたAR作品は、スマートフォンを通じて現実の風景と融合した新しい芸術体験を提供することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「大阪城にAR作品14点が出現。スマホで鑑賞する芸術祭、1月17日から開催!AUGMENTED SITUATION D~回遊する都市の夢~ powered by PLATEAU | 株式会社STYLYのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000023281.html, (参照 24-12-28).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AR」に関するコラム一覧「AR」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
ARに関する人気タグ
ARに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。