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公開：2024-12-28

札幌市とSWiTCHが環境アワード「サステナKIDSAWARD」を開催、次世代グリーン人材の育成を目指す取り組みがスタート

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 一般社団法人SWiTCHが第1回サステナKIDSAWARDを開催
• 札幌市の小中高生を対象とした環境アワードプロジェクト
• 2024年12月26日から2025年2月14日まで応募受付

札幌市初の環境アワード「サステナKIDSAWARD」がスタート

一般社団法人SWiTCHは札幌市との共催で、G7気候・エネルギー・環境大臣会合のソフトレガシーとして「第1回サステナKIDSAWARD」を2024年12月26日より開始した。札幌市内の小中高生を対象に実施される次世代グリーン人材育成プロジェクトで、環境への取り組みを「ミッション」として提供するアワード形式を採用している。^[1]

テレビ父さんや秋元札幌市長、北海道コンサドーレ札幌の河合隆二氏がアンバサダーを務め、円山動物園やAOAO SAPPORO、石屋製菓など地元企業も多数参画することで、持続可能な社会の実現に向けた機運を高めている。応募締切は2025年2月14日で、表彰式は同年3月15日にRoute148で開催される予定だ。

参加者は約20のミッションから好きなテーマを選び、マンガ・ポスター・動画のいずれかの形式で応募することが可能である。受賞作品はチカホのサイネージでの放映や市内各所での展示が予定されており、環境保全に対する市民の意識向上に貢献するものと期待されている。

サステナKIDSAWARDの概要まとめ

サステナKIDSAWARDの詳細はこちら

ソフトレガシーについて

ソフトレガシーとは、大規模な国際会議や国際スポーツイベントの開催を通じて得られる無形の社会的・文化的な遺産のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 環境意識の向上や持続可能な取り組みの促進
• 次世代育成や教育プログラムの実施
• 地域社会の活性化と市民参画の促進

サステナKIDSAWARDは、2024年に札幌市で開催されたG7気候・エネルギー・環境大臣会合のソフトレガシーとして位置づけられている。子どもたちが環境問題に関する理解を深め、創造的な提案を行うことで、持続可能な社会の実現に向けた具体的なアクションを促進する取り組みとなっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「サステナ KIDS AWARD」開催 ／応募スタート ~子どものアイデアで大人のSDGsチャレンジを応援しよう！~ | 一般社団法人SWiTCHのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000148041.html, (参照 24-12-28).
2. SAP. https://www.sap.com/japan/index.html

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