さつきがChromebox OPSを発表、MIRAI TOUCHでGoogle Workspaceの利用が可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- さつきがChromebox OPSを発表、2025年2月提供開始
- MIRAI TOUCHでGoogle Workspaceが利用可能に
- 第13世代Intel Coreプロセッサとセキュリティ機能を搭載
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ChromeOSを搭載した電子黒板向けChromebox OPSの特徴
さつき株式会社は、British Educational Training and Technology Showにおいて電子黒板MIRAI TOUCHに搭載可能なChromebox OPSを2025年1月に発表し、2月より提供を開始する予定だ。MIRAI TOUCH for ChromeOS Flexは約2年で12,000台の出荷実績を誇っている。[1]
ChromeOS搭載の本製品は、第13世代Intel Coreプロセッサを採用し、WiFi 6Eと2.5Gイーサネットによる高速通信を実現している。Thunderbolt 4による多彩な接続性とTitan Cセキュリティチップによる堅牢なセキュリティ機能が、教育現場での安全な利用を可能にするだろう。
Google Workspaceとの連携により、Google Playからのアプリケーションインストールが可能となり、MIRAI NOTEホワイトボードソフトも利用できる。さらにゼロタッチ登録対応とChrome Education Upgradeライセンスの標準バンドルにより、教育機関での導入と管理が容易になっている。
Chromebox OPSの主要機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
プロセッサ | 第13世代Intel Coreプロセッサ |
通信機能 | WiFi 6E、2.5Gイーサネット |
接続インターフェース | Thunderbolt 4 |
セキュリティ機能 | Titan Cセキュリティチップ、自動アップデート |
ソフトウェア対応 | Google Play、MIRAI NOTE、デジタル教科書 |
管理機能 | ゼロタッチ登録、Chrome Education Upgradeライセンス |
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Titan Cセキュリティチップについて
Titan Cセキュリティチップとは、Googleが設計した専用のセキュリティチップであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- デバイスの起動時からハードウェアレベルでの保護を実現
- 暗号化キーの安全な管理と保護機能を提供
- マルウェアやウイルスからシステムを防御
MIRAI TOUCHのChromebox OPSに搭載されるTitan Cセキュリティチップは、教育現場での安全なデバイス運用を実現する重要な要素となっている。Chrome Education Upgradeライセンスと組み合わせることで、より強固なセキュリティ環境を構築することが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「インクルーシブ電子黒板 MIRAI TOUCHを提供するさつきが、電子黒板に搭載可能なChromebox OPSを発表 | さつき株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000114211.html, (参照 25-01-28).
- Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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