シャープがステーションタイプのコードレススティック掃除機RACTIVE Air STATIONを8月22日に発売、低騒音設計と自動ごみ収集機能で使いやすさを向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

SHARP より

記事の要約

シャープが初のステーションタイプ掃除機を発売
低騒音設計で運転音55dBを実現
自動ごみ収集機能でお手入れ負担を軽減

シャープがステーションタイプのコードレススティック掃除機を新発売

シャープは、当社初のステーションタイプコードレススティック掃除機「RACTIVE Air STATION」＜EC-XR1＞を2024年8月22日に発売する。本機は独自の低騒音化技術により、確かな吸引力と「RACTIVE Air」史上最小の運転音55dBの両立を実現している。早朝や夜間など、時間を気にせず掃除ができる点が特徴だ。^[1]

新製品の最大の特長は、掃除後にスティックをステーションに戻すとごみを自動で収集する機能だ。これにより、ユーザーのごみ捨ての手間が大幅に軽減される。さらに、ステーションには独自の「パックinカップ」構造を採用しており、ダストカップを取り外し、ボタンを押すだけで簡単に紙パックのごみを捨てることができる。

デザイン面でも工夫が施されており、リビングなどの生活空間と調和しやすいスタイリッシュな外観を採用している。また、使いやすさにも配慮がなされており、握りやすい安定感のあるハンドル形状や、暗い場所でもごみが確認できるLEDライトを吸込口に搭載するなど、ユーザビリティの向上にも注力している。

RACTIVE Air STATION EC-XR1の主な特長まとめ

	低騒音設計	自動ごみ収集	使いやすさ
特徴	55dBの運転音	ステーションで自動収集	LEDライト搭載
メリット	早朝・夜間の使用可能	ごみ捨て負担軽減	暗所での掃除が容易
技術	ノイズリダクション設計	パックinカップ構造	ペタっとヘッド

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ノイズリダクション設計について

ノイズリダクション設計とは、掃除機の運転音を低減するための技術的アプローチのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

モーター音や排気音、駆動音を抑制する構造
ファンネル形状の遮音カバーと防振材の使用
排気経路の最適化による音の減衰

RACTIVE Air STATION EC-XR1では、このノイズリダクション設計に加え、フクロウの羽とサメのエラの構造を応用した「ネイチャーテクノロジー」も採用している。これにより、空気抵抗を抑制し風切り音を低減することで、55dBという低騒音化を実現した。この技術は、ペットや周囲の環境に配慮した設計として注目されている。