セキュリティ

SECURITY

公開：2024-08-26

マジセミ社が固定料金IDaaSウェビナーを開催、企業のセキュリティとコスト課題に対応

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• マジセミ社が固定料金のIDaaSウェビナーを開催
• 多要素認証導入に伴うIDaaS費用課題に対応
• かもめエンジニアリングの新サービスを紹介

固定料金のIDaaSウェビナーで企業のセキュリティ課題に対応

マジセミ株式会社は、「「固定料金」のIDaaSを紹介」というテーマのウェビナーを2024年8月26日に開催すると発表した。このウェビナーでは、多要素認証の必須化に伴うIDaaS導入の課題に焦点を当て、特に1,000ユーザー以上の企業向けに新たな選択肢を提供する。^[1]

近年、Salesforceをはじめとする各種SaaSサービスが多要素認証を必須化する流れを受け、企業はSSO＋多要素認証の導入を検討している。しかし、従来のユーザー課金型IDaaSは大規模企業にとってコスト面での課題となっていた。

本ウェビナーでは、かもめエンジニアリング株式会社が新たに提供する「固定料金のIDaaS」を紹介する。この新サービスは、大手企業向けに多数の認証基盤を構築してきた同社の経験を活かし、コスト面での課題解決を図るものだ。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

IDaaSについて

IDaaSとは、Identity as a Serviceの略称で、クラウドベースの認証基盤サービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• クラウドでの一元的なID管理が可能
• シングルサインオン(SSO)機能を提供
• 多要素認証(MFA)のサポート

IDaaSは、企業のセキュリティ強化と利便性向上を両立させる重要なソリューションとなっている。本ウェビナーで紹介される固定料金型のIDaaSは、従来のユーザー課金型モデルとは異なり、大規模企業のコスト課題に対応することで、より幅広い企業での導入を促進する可能性がある。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「『「固定料金」のIDaaSを紹介』というテーマのウェビナーを開催 | マジセミ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002667.000054842.html, (参照 24-08-26).

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