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マジセミが脱PPAPとメール誤送信対策に関するウェビナーを開催、ファイル転送システムの選定ポイントを解説

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

マジセミが脱PPAPとメール誤送信対策に関するウェビナーを開催、ファイル転送システムの選定ポイントを解説

PR TIMES より


記事の要約

  • マジセミ株式会社がファイル転送システムに関するウェビナーを開催
  • 脱PPAPとメール誤送信対策の重要性を解説
  • CipherCraft/MailとeTransporterを活用した解決策を提案

ファイル転送システムに関するウェビナーの開催

マジセミ株式会社は2024年8月26日に「ユーザー・情シス部門が納得する脱PPAPの現実解『ファイル転送システム』、どれを選ぶべき?」というテーマのウェビナーを開催すると発表した。このウェビナーでは日本国内で進展してきた脱PPAPの取り組みについて解説し、安全なファイル送受信方法の最適解としてファイル転送システムを提案する。[1]

ウェビナーでは脱PPAPだけでなく、メール誤送信対策の重要性についても言及する。IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2024(組織編)」で6位にランクインしている「不注意による情報漏えい等の被害」に対する解決策として、メール誤送信対策ソリューションの活用を提案する。

具体的な解決策として、ファイル転送システム「eTransporter」とメール誤送信対策ソリューション「CipherCraft/Mail」の活用を提案する。CipherCraft/Mailはメール誤送信防止市場で16年連続シェアNo.1を獲得しており、両製品の特徴的な機能やデモンストレーションを通じて、包括的なメールセキュリティ強化策を紹介する。

ウェビナーの概要情報

ウェビナー名 ユーザー・情シス部門が納得する脱PPAPの現実解「ファイル転送システム」、どれを選ぶべき?
日程 2024/08/26(月) 09:00~
会場 -
会場住所 -
概要 脱PPAPとメール誤送信対策の重要性を解説し、ファイル転送システム「eTransporter」とメール誤送信対策ソリューション「CipherCraft/Mail」を活用した包括的なメールセキュリティ強化策を紹介する。
主催 株式会社NSD
備考 IT事業者以外のエンドユーザー企業の方が対象
ウェビナーの詳細はこちら

PPAPについて

PPAPとは「Password-protected Zip file attached to Password-protected Mail」の略称で、機密情報を含むファイルをZip形式で圧縮・暗号化し、そのパスワードを別メールで送信する方法を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ファイルの暗号化による機密性の確保
  • メールとパスワードの分離による二重の保護
  • 簡易的な情報漏えい対策として広く普及

PPAPは従来、多くの企業で情報漏えい対策として利用されてきたが、セキュリティ上の問題点が指摘されている。ウイルスチェックの困難さ、メール傍受のリスク、ZIPパスワードの脆弱性などが主な課題だ。2020年11月のデジタル改革担当大臣による廃止宣言以降、より安全なファイル転送システムへの移行が進められている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「『ユーザー・情シス部門が納得する脱PPAPの現実解「ファイル転送システム」、どれを選ぶべき?』というテーマのウェビナーを開催 | マジセミ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002670.000054842.html, (参照 24-08-26).

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