テラチャージが岩手県の道の駅「石神の丘」にEV急速充電器を設置、観光やビジネス利用者の利便性向上に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

テラチャージがEV用急速充電器を設置
岩手県岩手町の道の駅「石神の丘」に導入
2024年10月1日からサービス提供開始

テラチャージによるEV充電インフラ拡充の取り組み

Terra Charge株式会社は、岩手県岩手郡岩手町の道の駅「石神の丘」に電気自動車（EV）用の50kW出力急速充電器1口を設置し2024年10月1日からサービス提供を開始した。この取り組みは2050年のカーボンニュートラル実現に向けたEV普及とEV充電インフラの拡充を加速させる政府の方針に沿ったものである。^[1]

道の駅「石神の丘」は盛岡から北へ約1時間の国道4号沿いに位置し、盛岡～二戸間の重要なEV充電拠点となっている。地元の特産品やレストラン、隣接する美術館などの施設も充実しており、観光やビジネスで訪れる人々にとって重要な休憩ポイントとなっている。

テラチャージのEV充電サービスは、施設の初期費用や維持・運用費用が無料となる点が特徴である。日本製の充電器を使用し、課金決済や管理機能、24時間365日対応のコールセンターなども備えており、運用やアフターメンテナンスの面でも安心できるサービスを提供している。

テラチャージのEV充電サービス概要

	詳細
設置場所	道の駅「石神の丘」（岩手県岩手郡岩手町）
充電器仕様	急速充電器（50kW）1口
サービス開始日	2024年10月1日
特徴	施設の初期/維持・運用費用が無料
利用方法	モバイルアプリから簡単に登録・利用可能
サポート体制	24時間365日対応のコールセンター完備

テラチャージの公式サイトはこちら

電気自動車（EV）について

電気自動車（EV）とは、電気モーターを動力源とし、バッテリーに蓄えた電気エネルギーで走行する自動車のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

走行時にCO2を排出しない環境性能の高さ
メンテナンス費用の低さと静粛性の高さ
災害時の非常用電源としての活用可能性

EVは2050年のカーボンニュートラル実現に向けて重要な役割を果たすと期待されている。テラチャージのような充電インフラの整備により、EVの利便性が向上し普及が加速することが見込まれる。特に道の駅などの公共施設への充電器設置は、長距離移動時の不安解消や地域活性化にもつながる重要な取り組みである。

参考サイト

^ PR TIMES. 「テラチャージ、岩手県岩手町の道の駅「石神の丘」に電気自動車（EV）用急速充電器1口を設置しサービス提供を開始 | Terra Charge 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000075648.html, (参照 24-10-09).

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