EGセキュアソリューションズのクラウド型WAF売上292%増、初期費用無料キャンペーンでさらなる普及を目指す
PR TIMES より
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記事の要約
- EGセキュアソリューションズのクラウド型WAFの売上が292%増加
- SiteGuard Cloud Editionの初期費用無料キャンペーンを実施
- 国内WAF市場シェアNo.1のSiteGuardシリーズをさらに拡大
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EGセキュアソリューションズのクラウド型WAF売上急増と新キャンペーン
イー・ガーディアングループのEGセキュアソリューションズは、クラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」の2024年6月度における売上が前年同月比292%を達成したと発表した。この実績を受け、同社は2024年8月1日から11月30日までの期間限定で、先着30社を対象に初期費用無料キャンペーンを実施することを決定している。[1]
SiteGuardシリーズは、官公庁や金融機関から個人向けホスティングサービスまで幅広い導入実績を持つ純国産WAF製品だ。累計導入サイト数および累計導入社数において国内WAF市場シェアNo.1を獲得しており、Webアプリケーションの脆弱性対策として高い評価を得ている。
EGセキュアソリューションズは、2022年10月にSiteGuard Cloud Editionをマネージドサービスとして提供開始して以降、顧客のニーズに応じた製品改善や提供プランの見直しを継続的に行ってきた。こうした取り組みが功を奏し、運用の容易さとサービス品質の向上につながり、多くの企業から選ばれる存在となっている。
SiteGuard Cloud Edition | SiteGuard Server Edition | SiteGuard Proxy Edition | |
---|---|---|---|
タイプ | クラウド型 | ホスト型 | ゲートウェイ型 |
特徴 | かんたん導入・運用お任せ | インストールタイプ | インストールタイプ |
カスタマイズ性 | 標準 | 高 | 高 |
WAFについて
WAFとは、Web Application Firewallの略称で、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃を防御するセキュリティソリューションのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- Webアプリケーション固有の脅威に特化した防御機能
- HTTPやHTTPSトラフィックの監視と制御
- クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなどの攻撃を検知・ブロック
WAFは従来のネットワークファイアウォールとは異なり、アプリケーション層(OSI参照モデルの第7層)でのセキュリティを提供する。Webサイトやウェブサービスを運営する企業にとって、WAFの導入は重要なセキュリティ対策の一つとなっている。特に、個人情報や機密データを扱うサイトでは、WAFによる多層的な防御が不可欠だ。
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クラウド型WAFの普及に関する考察
クラウド型WAFの急速な普及に伴い、今後はセキュリティ運用の負担軽減と高度な脅威への対応の両立が課題となるだろう。特に、AIを活用した攻撃パターンの自動学習や、ゼロデイ脆弱性への迅速な対応能力が求められる。一方で、導入企業側のセキュリティスキル不足が問題となる可能性もあり、WAFベンダーによる継続的な教育支援やコンサルティングサービスの充実が重要になるだろう。
今後、WAFにはより高度な機能の追加が期待される。例えば、APIセキュリティの強化や、コンテナ環境に特化したセキュリティ機能の実装、さらにはクラウドネイティブアプリケーションに対応したセキュリティポリシーの自動生成などが考えられるだろう。これらの機能により、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業のセキュリティニーズにより柔軟に対応できるようになる。
クラウド型WAFの市場拡大に伴い、ベンダー間の競争激化も予想される。差別化のポイントとして、AIを活用した脅威インテリジェンスの高度化や、マルチクラウド環境に対応したセキュリティ管理の統合化などが重要になるだろう。さらに、コンプライアンス対応や監査支援機能の強化など、セキュリティ以外の付加価値提供も求められるようになるかもしれない。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【EGセキュアソリューションズ】国内WAF市場シェアNo.1※1の「SiteGuardシリーズ」、クラウド型WAFの売上※2が前年同月比292%達成 | イー・ガーディアン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000018759.html, (参照 24-07-27).
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