TRUSTDOCKがSalesforce AppExchangeで本人確認・法人確認サービスを発表、eKYC導入の効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

TRUSTDOCKがSalesforce AppExchangeで新サービス発表
「TRUSTDOCK本人確認・法人確認 for Salesforce」をリリース
eKYC・eKYBの導入が容易に

TRUSTDOCKのSalesforce向け本人確認・法人確認サービス

TRUSTDOCKは2024年10月15日、Salesforce AppExchange上で「TRUSTDOCK本人確認・法人確認 for Salesforce」を発表した。このサービスにより、企業はExperience Cloudで構築したサイトから個人ユーザーの身元確認や法人ユーザーの存在確認をスムーズに行うことが可能となる。犯罪収益移転防止法をはじめとする各種法律に準拠したeKYCの実現を目指している。^[1]

本アプリケーションはSales Cloudの顧客情報を活用して本人確認・法人確認を実施することができる。Salesforceと直接連携されているため、既存の顧客データを活用しながら迅速かつ確実に確認作業を行うことが可能だ。これにより、企業は本人確認における業務効率を向上させるとともに、顧客体験の向上も実現できる。

TRUSTDOCKは3年連続でeKYC導入社数No.1を誇るリーディングカンパニーである。今回のサービス発表により、国内外を問わずデジタルアイデンティティ＆eKYC基盤の構築に向けて、安心・安全なデジタル社会のインフラ構築をさらに推進していく。Salesforceユーザーにとって、より簡単かつ効率的な本人確認・法人確認の実施が期待できるだろう。

TRUSTDOCK本人確認・法人確認 for Salesforceの特徴

機能	詳細
連携サービス	Salesforce AppExchange
主な機能	個人ユーザーの身元確認、法人ユーザーの存在確認
対応システム	Experience Cloud、Sales Cloud
法律対応	犯罪収益移転防止法など各種法律に準拠
特徴	既存の顧客データを活用、業務効率と顧客体験の向上

TRUSTDOCK本人確認・法人確認 for Salesforceの詳細はこちら

eKYCについて

eKYCとは、「electronic Know Your Customer」の略称で、オンラインでの本人確認プロセスを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

デジタル技術を活用した非対面での本人確認
身分証明書のスキャンや顔認証などを使用
迅速かつ効率的な顧客確認プロセスの実現

TRUSTDOCKが提供する「TRUSTDOCK本人確認・法人確認 for Salesforce」は、このeKYC技術をSalesforce環境に統合したサービスである。犯罪収益移転防止法などの法的要件を満たしつつ、企業が効率的に顧客の本人確認を行えるようサポートする。これにより、オンラインでの取引や契約プロセスがよりスムーズになり、デジタル社会におけるビジネスの信頼性向上に貢献すると期待されている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「TRUSTDOCK、世界有数のエンタープライズクラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchange上で[TRUSTDOCK本人確認・法人確認for Salesforce]を発表 | 株式会社TRUSTDOCKのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000033766.html, (参照 24-10-15).

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