mui LabとNanoleaf Japanが事業提携、カーム・テクノロジーを軸にスマートホーム市場の拡大へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

mui LabとNanoleaf Japanが事業提携を発表
10月下旬にクラウドファンディングを開始予定
カーム・テクノロジーを軸にスマートホーム市場を拡大

mui LabとNanoleaf Japanの事業提携によるスマートホーム市場の展開

mui Lab株式会社とNanoleaf Japan株式会社は2024年10月15日に事業提携を発表した。両社はカーム・テクノロジーを軸に、ぬくもりのあるスマートホーム体験の提供を目指している。mui Labは独自のIoTクラウドシステムと天然木を用いたスマートホームコントローラー「muiボード」を提供し、Nanoleafはスマートライトパネルの製造・販売を行っている。^[1]

事業提携の第一弾として、2024年10月下旬よりクラウドファンディングを開始する予定だ。返礼品として、muiボード第2世代とNanoleaf Elements Hexagonsスターターキット（7枚入り）のセットが提供される。このコラボレーションにより、インテリアに調和するスマートホームデバイスの新たな形を提示することを目指している。

両社の代表は、この提携によってスマートホーム市場全体を盛り上げていく可能性に言及している。mui Labの大木和典代表は、Nanoleafとの提携を通じてMatterを活用したスマートホームの可能性を追求していく意向を示した。Nanoleaf Japan株式会社の上田和真代表は、両社の強みを共有することで顧客の生活をより豊かにできると期待を寄せている。

mui LabとNanoleaf Japanの事業提携の概要

	mui Lab	Nanoleaf Japan
主要製品	muiボード（スマートホームコントローラー）	スマートライトパネル
技術特徴	独自のIoTクラウドシステム	Matter対応製品
提携目的	カーム・テクノロジーを軸とした展開	スマートホーム市場の拡大
クラウドファンディング開始予定	2024年10月下旬	2024年10月下旬
返礼品	muiボード第2世代	Elements Hexagonsスターターキット（7枚入り）

mui Labの公式サイトはこちら

カーム・テクノロジーについて

カーム・テクノロジーとは、日常生活とテクノロジーを穏やかに融合させる概念のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

人間の生活リズムに合わせた自然な技術介入
ストレスフリーで直感的な操作性
環境や空間に調和するデザイン性

mui LabとNanoleaf Japanの事業提携では、このカーム・テクノロジーの概念を中心に据えている。muiボードの天然木を用いたデザインやNanoleafのインテリアに調和するライトパネルは、テクノロジーを日常生活に自然に溶け込ませるアプローチの具体例だ。両社の製品を組み合わせることで、より快適で調和のとれたスマートホーム環境の実現を目指している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「mui Lab株式会社とNanoleaf Japan株式会社が事業提携を発表。Matterやカーム・テクノロジーといったスマートホーム業界の発展を目指す。 | mui Lab株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000030640.html, (参照 24-10-18).

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