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TP-LinkがTapo H110を発表、8,000以上のブランドに対応するスマートリモコンでスマートホームの利便性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

TP-LinkがTapo H110を発表、8,000以上のブランドに対応するスマートリモコンでスマートホームの利便性が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • TP-LinkがスマートリモコンTapo H110を発表
  • 8,000以上のブランドに対応する統合型リモコン
  • Matterに対応し、スマートホーム機能を強化

TP-LinkのTapo H110がスマートホームの利便性を向上

ティーピーリンクジャパン株式会社は、オールインワン・スマートリモコン&ハブ「Tapo H110」を2024年11月にAmazon.co.jpで販売開始する予定だ。このデバイスは8,000以上のブランドに対応し、1台で家中の赤外線対応家電を操作可能にする。さらに、3ヶ月ごとに更新されるデータベースにより、新製品への対応も迅速に行われる。[1]

Tapo H110は音声コントロール機能を搭載しており、Siri、Alexa、Googleアシスタントとの連携によりハンズフリー操作が可能だ。また、Tapoアプリを使用することで、外出先からでもエアコンや照明などの家電をリモート操作できる。これにより、電源の切り忘れなどの心配も解消される。

さらに、Tapo H110はスマートホーム統一規格「Matter」に対応している。これにより、赤外線リモコン対応家電やTapoスマートデバイスをMatterエコシステムに統合することが可能になる。Tapoスマートセンサーやカメラと連携したスマートアクションを活用すれば、より便利で柔軟なスマートホーム環境を構築できるだろう。

Tapo H110の主要機能まとめ

互換性 音声操作 リモート管理 スマートホーム連携
対応範囲 8,000以上のブランド Siri, Alexa, Google Tapoアプリ Matter対応
更新頻度 3ヶ月ごと - - -
主な機能 赤外線家電操作 ハンズフリー操作 外出先からの制御 他デバイスとの連携
特徴 古い家電も対応 簡単な音声指示 スケジュール設定可能 柔軟な環境構築
Tapo H110の製品ページはこちら

Matterについて

Matterとは、スマートホームデバイス間の相互運用性を実現するための新しい統一規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 異なるメーカーのデバイス間での連携を可能にする
  • セキュリティとプライバシーの強化を重視した設計
  • Wi-Fi、Bluetooth LE、Thread等の複数の接続プロトコルをサポート

Tapo H110のMatter対応により、ユーザーは異なるブランドやエコシステムのスマートホームデバイスを簡単に統合し、一元管理できるようになる。これにより、Apple Home、Google Home、Amazon Alexa、SmartThingsなど、複数のプラットフォームとの連携が可能になり、より柔軟で便利なスマートホーム環境を構築できるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【家電操作の革命】これひとつで、家中の操作を一括管理。8,000以上のブランドに対応するオールインワン・スマートリモコン&ハブ「Tapo H110」ついに発売 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000093240.html, (参照 24-10-18).
  2. Apple. https://www.apple.com/jp/
  3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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