ビジネススキル

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公開：2024-10-23

Brave group傘下のディーワンとMetaLabが合併、D1-Labとして新たな事業展開へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 株式会社ディーワンとMetaLabが合併しD1-Labへ社名変更
• 新経営体制で代表取締役に北祐一と半澤剛が就任
• 制作・開発力と企画・運営力を活かした事業展開へ

グループ企業D1-Labの発足による事業領域拡大

Brave group傘下の株式会社ディーワンは、同グループ傘下のMetaLabを吸収合併し、2024年10月1日に株式会社D1-Labとして新たなスタートを切った。ディーワンの制作・開発力とMetaLabの企画・運営力を組み合わせることで、より幅広い事業展開が可能になっている。^[1]

株式会社ディーワンは2001年8月の設立以来、3DCGコンテンツ制作やシステム開発を手掛けており、資生堂店舗でのインタラクティブ体験やドラゴンクエストXIのCG制作など、多彩な実績を持っている。MetaLabは2022年4月に設立され、オンライン学習プラットフォームMEキャンパスやメタバースサービスFAViiを運営してきた実績がある。

D1-Labの新経営体制では、MetaLab代表の北祐一とディーワン代表の半澤剛が共同代表取締役に就任し、両社の強みを活かした事業運営を目指している。さらにMetaLabとディーワンの取締役に加え、Brave groupの社長室副室長の三浦頌平も新任取締役として参画することになった。

D1-Lab新経営体制の詳細

D1-Labの詳細はこちら

インタラクティブ体験について

インタラクティブ体験とは、ユーザーとシステムが双方向的にやり取りを行うことができる仕組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• リアルタイムでの操作と反応が可能
• ユーザーの入力に応じて体験内容が変化
• 没入感のある体験を提供可能

D1-Labの前身であるディーワンは、資生堂店舗でのインタラクティブ体験コンテンツを開発し、顧客と商品との新しい関係性を構築している。VRコンテンツやメタバースサービスなど、最新技術を活用したインタラクティブ体験の開発により、ユーザーエンゲージメントの向上に貢献してきた実績がある。

D1-Labの事業統合に関する考察

ディーワンとMetaLabの合併は、両社の強みを活かした相乗効果が期待できる戦略的な判断といえる。ディーワンの高度な技術力とMetaLabの企画力を組み合わせることで、より革新的なサービス開発が可能になるだろう。

一方で、異なる企業文化や業務プロセスの統合には課題も予想される。しかし、両社がBrave groupの傘下として既に協力関係を築いてきた実績があり、円滑な統合が期待できるはずだ。

今後は、メタバース技術やXR開発の分野でより一層の成長が見込まれる。特にオンライン学習プラットフォームとインタラクティブコンテンツの融合により、新たな教育体験の創出が期待されるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「20年以上の歴史と実績を誇る株式会社ディーワンと「MEキャンパス」などを運営する株式会社MetaLabが合併し、株式会社D1-Labに社名変更 | 株式会社Brave groupのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000044525.html, (参照 24-10-23).
2. Meta. https://about.meta.com/ja/

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