公開:

兼松とSCREEN GP ジャパンが印刷市場で協業、韓国VALLOY社製デジタルラベル印刷機の販売開始で国内市場の拡大へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

兼松とSCREEN GP ジャパンが印刷市場で協業、韓国VALLOY社製デジタルラベル印刷機の販売開始で国内市場の拡大へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 兼松とSCREEN GP ジャパンが国内印刷市場で協業開始
  • 韓国VALLOY社製トナーデジタルラベル印刷機を販売
  • コンパクトで高生産性なラベル印刷機を展開

兼松とSCREEN GP ジャパンの印刷市場における戦略的提携

兼松株式会社とSCREEN GP ジャパンは2024年10月22日、国内印刷市場における海外製品の販売に関する協業を開始することを発表した。両社の技術力と営業力を活かし、海外製デジタル印刷機および関連製品の普及拡大を目指す取り組みがスタートしている。[1]

この協業において第1弾として、韓国・VALLOY社製のトナーデジタルラベル印刷機「BIZPRESS 13R」の販売を10月23日より開始する予定だ。本製品は1.5平方メートルというコンパクトなサイズながら、コート紙やアート紙への印刷に対応し、高い生産性を実現している。

BIZPRESS 13Rは見当合わせが不要で色合わせも容易であり、経験の少ないオペレーターでも扱える特長を持っている。また10月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催されるラベルフォーラムジャパン2024のSCREENブースにて実機展示とデモンストレーションが行われる予定だ。

BIZPRESS 13Rの主な特徴まとめ

項目 詳細
設置スペース 1.5平方メートル(畳約1帖分)
対応用紙 コート紙、アート紙など
操作性 見当合わせ不要、色合わせ容易
設置場所 工場、オフィスに対応
導入メリット ラベル印刷の内製化、小ロットでの高生産性
兼松の詳細はこちら

デジタル印刷機について

デジタル印刷機とは、版を使用せずにデータから直接用紙にトナーやインクジェットで印刷する機器のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 版不要でデータから直接印刷が可能
  • 小ロット印刷に適した高い生産性
  • 準備時間の短縮化と作業効率の向上

デジタル印刷機は従来のアナログ印刷機と比較して、版の作成が不要なため印刷準備の時間とコストを大幅に削減することが可能だ。BIZPRESS 13Rはこのデジタル印刷技術を活用し、特に小ロットのラベル印刷において効率的な生産を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「兼松とSCREEN GP ジャパン、国内印刷市場における海外製品の販売に関する協業を開始~第1弾として韓国・VALLOY社製ラベルプリンターの取り扱いを開始~ | 兼松株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000092359.html, (参照 24-10-23).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。