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ツクルバと三井住友海上が協業開始、カウカモユーザー向け火災保険のシームレスな提供で住宅購入時の安心感を向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ツクルバが三井住友海上と火災保険の提供を開始
  • カウカモのユーザーに住宅購入時の保険加入を提供
  • 中古住宅購入者の安心な居住をサポート

ツクルバと三井住友海上の火災保険サービス提供開始

株式会社ツクルバは三井住友海上火災保険株式会社と協業し、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」のユーザー向けに2024年10月23日より火災保険の提供を開始した。カウカモは49万人超の登録ユーザーを持ち、テクノロジーとデータを活用してオンラインからオフラインまでシームレスな顧客体験を提供している。[1]

近年の大型台風やゲリラ豪雨などの自然災害の増加に加え、修理費の高騰により暮らしや住まいを取り巻くリスクや不安が高まっている状況が背景にある。この協業によってカウカモのユーザーは住宅売買と同時にシームレスに火災保険に加入することが可能になった。

両社は今後、住宅流通およびリスク評価に関する知見やデータを持ち寄り、中古住宅の購入時から居住中、住み替え時までの不安や不便の解消に応える商品・サービスの開発を進めていく方針だ。誰もが個性豊かな暮らし方を実現できる社会の実現を目指している。

火災保険サービスの詳細まとめ

項目 詳細
サービス開始日 2024年10月23日
提供企業 ツクルバ、三井住友海上火災保険
対象プラットフォーム cowcamo(カウカモ)
登録ユーザー数 49万人超(2024年8月時点)
主なサービス内容 住宅売買時の火災保険提供、シームレスな加入手続き
カウカモの詳細はこちら

リノベーションについて

リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させる建築の手法である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 既存の建物の価値や魅力を最大限に活かした改修
  • 間取りの変更や設備の更新による機能性の向上
  • 建物の耐久性向上と資産価値の維持・向上

カウカモでは中古住宅のリノベーションを通じて、物件の価値向上と居住者の理想の暮らしの実現を支援している。エージェントサービスによって物件選びから改修工事まで一貫してサポートすることで、誰もが自分らしい暮らしを手に入れられる環境を整えている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ツクルバ、三井住友海上と協業し火災保険の提供を開始 | 株式会社ツクルバのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000043247.html, (参照 24-10-24).

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