ギブリーのTrack Testが総合職向けデジタルスキル測定テストをリリース、DX人材の適性評価を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

Track Testが総合職向けデジタルスキル測定テストを公開
DX人材の採用・育成に必要なスキル評価が可能に
生成AIやデジタルリテラシーの測定に対応

Track Testの総合職向けデジタルスキル測定テストが採用選考を変革

株式会社ギブリーは国内導入社数No.1のコーディングテストツールTrack Testにおいて、総合職向けデジタルスキル測定テストを2024年10月24日にリリースした。このテストは経済産業省が定めるデジタルスキル標準に準拠しており、ビジネスパーソンに求められるデジタルリテラシーや地頭力、生成AIの活用スキルを総合的に評価することが可能である。^[1]

従来のエンジニア職に限らず、総合職においてもDX人材としての素養が重要視される中で、このテストの導入により企業は採用候補者のデジタルスキルを正確に評価できるようになった。Track Testは100名を超える問題開発クリエイターを抱え、最新のデジタル技術動向に合わせた問題のアップデートを迅速に行うことができる。

さらに企業はTrack Testに搭載された問題を組み合わせることで、自社が求めるスキルに特化した評価を1受験あたり2,000円で実施することができる。このテストは採用選考だけでなく、既存従業員のDXスキル育成にも活用可能であり、企業全体のデジタル化推進を支援する。

デジタルスキル測定テストの評価項目まとめ

項目	詳細
対象職種	総合職
評価基準	デジタルスキル標準（DSS）
測定スキル	デジタルリテラシー、地頭力、生成AI活用
料金	1受験あたり2,000円
特徴	800問以上の問題から柔軟な組み合わせが可能

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デジタルリテラシーについて

デジタルリテラシーとは、デジタル技術やツールを効果的に活用し、情報を適切に理解・評価・活用する能力のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

デジタル技術の基本的な操作スキル
情報の収集・分析・評価能力
デジタルツールを活用した問題解決力

企業のDX推進において、デジタルリテラシーは全てのビジネスパーソンに求められる基礎的なスキルとして重要性が高まっている。Track Testの総合職向けデジタルスキル測定テストは、このデジタルリテラシーを含む幅広いデジタルスキルを評価することで、企業のDX人材採用・育成を支援している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「国内導入社数No.1*のコーディングテストツールTrack Test、DX人材としての適性を評価する「総合職向けデジタルスキル測定テスト」を新たにリリース | 株式会社ギブリーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000002454.html, (参照 24-10-25).
経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

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