IISEがCOP16現地レポートのウェビナーを開催、ネイチャーポジティブとビジネスの未来を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

IISEが生物多様性COP16に関するウェビナーを開催
ネイチャーポジティブ経済とICTの可能性を探求
企業活動への影響や国際的議論の動向を解説

IISEが生物多様性COP16速報ウェビナーを10月開催

NECグループの独立シンクタンク国際社会経済研究所は、生物多様性COP16に関するウェビナーを2024年11月14日に開催することを発表した。生物多様性COP15における昆明・モントリオール生物多様性枠組の採択やTNFD最終提言v1.0版の公開を受け、企業のネイチャーポジティブへの関心が高まっている。^[1]

生物多様性COP16は2024年10月21日から11月1日にかけてコロンビアで開催され、企業活動へ大きな影響を与えることが予想される。先進的な企業は事業活動と自然との関係性を依存性や影響、リスク、機会の指標で分析し、積極的な開示を行うようになった。

環境ソートリーダーシップ活動の一環として実施される本ウェビナーでは、COP16の現地で得られた知見や国際的な議論の動向について詳しく解説される。ネイチャーポジティブ経済に向けたICTの可能性について、様々なセクターとの知見共有や未来の共創に向けた議論が展開される。

ウェビナーの概要

ウェビナー名	IISEウェビナー「生物多様性COP16速報」- ネイチャーポジティブとビジネスの未来 -
日程	2024/11/14(木) 18:00~19:00
会場	-
会場住所	-
概要	10月21日から11月1日にかけてコロンビアで開催される生物多様性条約第16回締約国会議（COP16）について、現地で得られた知見や国際的な議論の動向を解説。ネイチャーポジティブ経済に向けたICTの可能性について探索する。
主催	株式会社国際社会経済研究所

ウェビナーの詳細はこちら

ネイチャーポジティブについて

ネイチャーポジティブとは、生物多様性の保全と回復を通じて自然にプラスの影響を与えることを目指す概念であり、以下のような特徴がある。

企業活動と自然環境の関係性を定量的に評価
依存度・影響・リスク・機会を包括的に分析
情報開示を通じた透明性の確保と改善

生物多様性COP15で採択された昆明・モントリオール生物多様性枠組やTNFD最終提言v1.0版の公開により、企業のネイチャーポジティブへの取り組みが加速している。先進的な企業は自然資本に関する分析と開示を積極的に行い、持続可能なビジネスモデルの構築を目指している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「IISEウェビナー「生物多様性COP16速報」を11月14日(木)に開催＜国際社会経済研究所＞ | 株式会社国際社会経済研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000146888.html, (参照 24-10-30).
NEC. https://jpn.nec.com/

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