KELがCato CloudのマネージドセキュリティサービスをKMSに追加、24時間365日体制のセキュリティ監視を実現
PR TIMES より
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記事の要約
- KELがCato CloudのSOCサービスを提供開始
- 24時間365日体制の有人監視を実現
- CSMCによる品質維持と問題解決を支援
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KELがCato Cloudのマネージドセキュリティサービスを開始
兼松エレクトロニクス株式会社は、KEL Managed ServiceとしてCato Networks社のクラウド型SASEプラットフォームCato Cloudのマネージドセキュリティサービスを2024年10月29日より提供開始した。DXや働き方改革の推進により、ネットワーク利用とセキュリティ対策を包括的に解決するソリューションとしてSASEの導入が進んでいる。[1]
KELは2021年8月にCato Networksとリセラー契約を締結し、幅広い業種・業態の顧客にCato Cloudを展開してきた経緯がある。KELグループは株式会社ブロードバンドセキュリティとの共創により、24時間365日体制の有人監視に加えCSMCメンバーによるサービス品質の維持向上を実現している。
CSMCはネットワークセキュリティ領域に高度な知見を有するメンバーで構成された専門組織となっている。セキュリティ運用に関するPDCAを継続的に実施することで、侵入や改ざんなどのリスクがある部分の早期発見に寄与するだろう。
Cato Cloudマネージドセキュリティサービスの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
監視体制 | 24時間365日の有人監視とCSMCメンバーによる品質維持 |
主な機能 | セキュリティイベント発生時の悪性通信遮断、端末利用者へのヒアリング |
導入メリット | 製品運用の代行によるコスト削減、推奨設定の導入 |
セキュリティ特性 | 社内外で同一レベルのセキュリティ維持が可能 |
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SASEについて
SASEとは、Secure Access Service Edgeの略称で、ネットワークとセキュリティを統合したクラウドベースのアーキテクチャを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- クラウドネイティブなセキュリティアーキテクチャ
- ゼロトラストモデルの実装を容易化
- ネットワークとセキュリティの統合管理
KELが提供を開始したCato CloudのマネージドセキュリティサービスはSASEの実装を支援し、企業のDX推進やリモートワーク環境の整備に貢献する。CSMCによる24時間365日の有人監視体制と高度な専門知識を活用することで、企業のセキュリティ運用における課題を解決している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「KMS-SOC のサービスラインアップを拡充し、「Cato Cloud」マネージドセキュリティサービスを提供開始 | 兼松エレクトロニクス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000062283.html, (参照 24-10-30).
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