セキュリティ

SECURITY

公開：2024-11-01

パナソニック インフォメーションシステムズがMicrosoft 365のデータバックアップに関するウェビナーを開催、クラウドデータの保護手法を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Microsoft 365データのバックアップ手法を紹介するウェビナー開催
• クラウドデータの責任共有モデルについて解説
• 顧客データや営業機密の保護対策を提案

Microsoft 365データのバックアップに関するウェビナー開催

パナソニック インフォメーションシステムズは、Microsoft 365データのバックアップ手法を紹介するウェビナーを2024年11月20日に開催することを発表した。Microsoft 365上のデータ保護における責任共有モデルの考え方について詳しく解説し、クラウドデータの安全な運用方法を提供する内容となっている。^[1]

Microsoft社が提供するクラウドサービスにおけるデータバックアップの保証範囲は限定的である事実を踏まえ、顧客データや営業機密情報の消失リスクに対する具体的な対策方法を提案する構成となっている。バックアップの重要性と実装方法について、専門的な知見を交えながら解説を行うだろう。

本ウェビナーの対象者としてMicrosoft 365を利用しバックアップに課題を抱える企業や、顧客データ・営業機密の管理を必要とする組織、クラウドデータのバックアップに関心のある事業者を想定している。参加者の課題解決に直結する実践的な内容を提供することで、データ保護の実現を支援する。

ウェビナーの概要

ウェビナーの詳細はこちら

責任共有モデルについて

責任共有モデルとは、クラウドサービスにおけるセキュリティとコンプライアンスの責任分担を定義したフレームワークのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• クラウドプロバイダーとユーザー間での責任範囲を明確化
• データ保護におけるユーザー側の責任を規定
• セキュリティ対策の実装における役割分担を定義

Microsoft 365における責任共有モデルでは、プラットフォームの可用性やインフラストラクチャの保護はMicrosoft社が担当するものの、ユーザーデータのバックアップや復旧に関する責任は利用者側にある点が重要である。このモデルを正しく理解することで、クラウドサービス利用時の適切なデータ保護対策を講じることが可能になるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【ウェビナー】11/20（水）Microsoft 365はデータが消えても保証されない！？「もしも」に備えるバックアップ手法セミナー | パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000794.000001723.html, (参照 24-11-01).
2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「セキュリティ」に関するコラム一覧「セキュリティ」に関するニュース一覧