JR東日本スタートアップが4日間の大規模イベントを開催、10回目を迎えるスタートアッププログラムの集大成として新宿駅で展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

JR東日本スタートアッププログラム10回目の開催
新宿駅で4日間のスタートアップイベントを実施
PITCH STAGEやEXHIBITIONなど多彩な企画を展開

JR東日本スタートアッププログラムの10回目を記念した大規模イベント開催

JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本スタートアッププログラムの第10回目を記念し、「JR EAST STARTUP DAY」を2024年11月23日から26日までJR新宿駅周辺で開催することを発表した。本イベントでは過去のプログラム採択企業や2024年春の採択企業が一堂に会し、事業共創の成果や新たなプランを披露する場となっている。^[1]

イベントの中核を成すPITCH STAGEではOBOG企業によるプレゼンテーションやトークセッション、プログラム2024春採択企業による審査会が実施される。また、EXHIBITIONでは2017年から続く事業共創の軌跡や成果物が展示され、来場者は最新のイノベーションに触れることができるだろう。

地域創生の視点も重視され、PARKと題した物販・飲食催事では8社が出店し、日本酒や鮮魚、職人の技が光る地産品などを提供する。これらの企業は地域の特色を活かしながらJR東日本との事業共創を実現しており、新たなビジネスモデルの可能性を示している。

JR EAST STARTUP DAYの開催概要まとめ

項目	詳細
開催期間	2024年11月23日～26日
開催場所	JR新宿駅周辺（NEWoMan新宿5F LUMINE 0、Suicaのペンギン広場）
主要イベント	PITCH STAGE、EXHIBITION、PARK
PARK営業時間	土日12:00～18:00、平日13:00～20:00
参加方法	PITCH STAGEとEXHIBITIONは事前登録制、PARKは自由参加

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コーポレートベンチャーキャピタルについて

コーポレートベンチャーキャピタルとは、事業会社が自社の成長戦略の一環として行うベンチャー企業への投資活動を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

事業シナジーを重視した投資判断
親会社の経営資源を活用した支援体制
オープンイノベーションの推進機能

JR東日本スタートアップ株式会社は50億円の出資枠を持つコーポレートベンチャーキャピタルとして2018年に設立された。2017年から開始したスタートアッププログラムを通じて128件の提案を採択し、駅や鉄道、グループ事業の経営資源を活用した新規事業の創出に取り組んでいる。

参考サイト

^ PR TIMES. 「未来につなぐ4DAYS「JR EAST STARTUP DAY」開催！ | JR東日本スタートアップ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000034286.html, (参照 24-11-08).

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